化学物質管理の潮流と各国の法規制【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 奥村 勝 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★各国の化学物質法規制と化学物質管理のノウハウをまとめたセミナーを開催!
★化審法や化管法を含めた日本の法規制、
EU諸国のRoHS・REACHに韓国や中国、東南アジアや米国など。
それぞれの概要や対象の物質、罰則や違反事例などを解説するセミナーです。
化学物質管理の潮流と各国の法規制
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講座により、化学物質管理の潮流から企業、行政等における化学物質管理の考え方やノウハウを取得してほしい。
◆受講後、習得できること
- 化学物質管理の基礎知識(食品、医薬品の含有化学物質は除く)
- 企業活動で必要な化学物質管理の考え方
- 製品に含有する化学物質管理のノウハウ
- 化学物質による労働災害の防止策
- 化学物質のグローバル規制への対応
- 化学物質のリスク管理
◆受講対象者
- 化学物質の材料開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究・開発の経験を経た方
- 自らの業務に活かすため、化学物質管理の動向についての知見を得たいと考えている方
- 製品開発に取り組んでいるが、欧州をはじめとするグローバル化学物質規制への対応について課題があり困っている方
- 製造や資材部門で化学物質管理について困っている方
- 本テーマに興味や関心のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
- 高校卒業レベルの化学の知識があればよいが、この分野に興味がある方なら、特に必要はない。
◆キーワード
持続可能な社会、ハザードベース、リスクベース、化審法、化管法、労安法、RoHS指令、REACH規則
担当講師
特定非営利活動法人 関西技術経営コンサルタンツ 理事長 奥村勝 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1)持続可能な社会の構築
2)世界の化学物質に関する動き
2.日本の化学物質管理に関する考え方と取組み
1)公害の歴史と行政・企業の対応
2)化学物質の環境リスク
3)化学物質管理に関する考え方
3.日本の化学物質に関する主な法規制
1)化学物質に関する法規制
2)化審法
・概要
・新規化学物質とは
・2009年と2017年の改正内容
・罰則
3)化管法
・概要
・PRTR制度の仕組み
・SDS制度の対象物質
・2008年の改正内容
・罰則
・各国の化管法との比較
4)労働安全衛生法
・概要
・2006年、2014年、2016年の改正内容
・実際に起きた事故とその対応
・罰則
5)フロン排出抑制法
・概要
・罰則
4.世界の化学物質に関する主な規制
1)欧州RoHS指令
・概要
・対象6物質
・今までと今後の動き
・罰則
2)欧州改正RoHS指令
・概要
・CEマーキング
・追加された物質と機器、それぞれの適用時期
・適用除外の延長
・罰則
3)欧州REACH規則
・概要
・チェックすべき項目
・SVHCリスト
・罰則
4)欧州を除く各国の規制動向
・中国RoHS、中国REACH
・韓国RoHS、韓国REACH
・米国TSCA、改正TSCA
・東南アジアの化学物質規制
5)世界中で起きた違反事例
6)各国の情報収集法
5.まとめ
1)製品含有化学物質のしくみ
・製品含有化学物質管理のフロー
・物質情報伝達の具体例
・ChemSHERPAとは
2)化学物質のリスク管理
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。