≪手技の動画で学ぶ≫ 細胞培養の研究・開発・製造現場で 「知っておくべき基礎知識・技術」と 「確実に知っておきたい品質管理手法」【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/03/28(月) 10:30~16:30 |
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担当講師 | 小原 有弘 氏 |
開催場所 | 【Live配信セミナー】 ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【アーカイブ受講】 Webセミナー ※会社・自宅にいながら学習可能です※ |
定員 | - |
受講費 | 定価:本体50,000円+税5,000円 E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円 |
≪手技の動画で学ぶ≫
細胞培養の研究・開発・製造現場で
「知っておくべき基礎知識・技術」と
「確実に知っておきたい品質管理手法」
~これから細胞培養に対応する方のための基礎講座~
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
≪これまで何となく行っていた細胞培養の知識や技術に関してもう一度見直しませんか?≫
これまで見逃していた意外な盲点などを学ぶことで、より一層理解を深めることが期待!
≪確実な細胞培養に結び付ける技術の習得を目指す≫
細菌・真菌汚染、マイコプラズマ感染、細胞誤謬、ウイルス感染に関する具体的な品質管理手法について学ぶ
セミナー趣旨
細胞培養は研究・開発においては必要不可欠なツールとして幅広い分野で活用されている。このような汎用ツールであるため、細胞培養に関して真剣に学ぶ機会も少ないのが現状ではないだろうか?これまで何となく行っていた細胞培養の知識や技術に関してもう一度見直すとともに、これまで見逃していた意外な盲点などを学ぶことで、より一層理解を深めることが期待できます。また、細胞バンクが利用者から日常的に受け付ける質問や疑問を紹介するとともに、その内容・対応について学ぶことでスキルアップを目指します。
【ここがポイント ~得られる知識】
◎細胞培養の基礎知識
◎細胞培養における品質管理技術
◎細胞培養・管理のトラブル対処法
◎細胞の産業活用における今後の展望 など
担当講師
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 培養資源研究室 研究リーダー 博士(薬学)
小原 有弘 氏
セミナープログラム(予定)
1.初心者でもわかる細胞培養の準備と基礎
1)細胞培養の歴史
2)細胞培養における問題点と細胞バンク
3)細胞培養施設の設計・準備・管理
a)リスクグループとバイオセーフティーレベル(BSL)
b)無菌操作の確保、クリーンルームの条件
c)細胞培養施設の設計とポイント
4)細胞培養に必要な機器の準備・管理
a)細胞培養設備に必要な機器
・安全キャビネット
・CO2インキュベーター
・遠心機
・冷凍冷蔵庫
・オートクレイブ
・その他あると良いもの
b)細胞培養に使用する関連機器の管理・メンテナンス
c)細胞培養に伴う廃棄物処理に関する管理
5)使用する細胞の選択、細胞情報の取得
a)そもそも細胞とはどんなものなのか?
b)細胞の種類と特徴
c)細胞の情報取得、入手方法のやり方
d)関連する法令
6)培地調製の方法と注意点
a)粉末培地と液体培地
b)オートクレイブと濾過滅菌
c)よくありがちな質問・注意点
7)細胞培養手技の再チェック
a)細胞培養士認定制度
b)参考書・お役立ちサイト
8)細胞培養の記録方法・管理
a)細胞名と登録番号
b)培養種別とロット管理
c)培養記録とデータベース管理
d)培地、培養容器、培養設備等の管理
9)細胞の保存方法・管理
a)細胞保存、輸送に関する設備要件・管理
b)細胞バンクの細胞保存室の実際
c)液体窒素自動供給システム
10)細胞の国内・国外輸送方法
a)細胞輸送の方法―凍結状態、培養状態
b)温度管理記録
c)輸送における注意点
2. 確実に知っておきたい細胞の品質管理
1)細胞品質管理の重要性
a)細胞の品質管理とは
b)マイコプラズマとは、汚染による影響
c)細胞同士のクロスコンタミネーションとは、その影響
d)目に見えない汚染に対する対策
2)細菌・真菌を対象とした無菌検査の方法
3)細胞のマイコプラズマ汚染検査の方法と注意点
a)直接培養法
b)指標細胞を用いたDNA蛍光染色法
c)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた検出法
d)生物発光法
e)新しい検査法
f)それぞれの長所・短所、注意点
g)検査方法陽性対象・陰性対照の選択
h)マイコプラズマ汚染が発覚した時の対策
4)使用細胞の認証方法(細胞認証試験の方法)
a)認証方法の流れとデータベース構築
b)HeLa細胞について
c)国内外における取組み
d)クロスコンタミを防止する9か条
5)細胞汚染の原因と汚染を防ぐための対策(まとめ)
a)シーンに応じた汚染原因と対策
b)トラブルに繋がる!よく耳にするこんな細胞管理
c)早期発見の重要性
6)細胞のウイルス検査の方法
a)ウイルスの基礎、細胞が感染した時の影響
b)いつどこでウイルスに感染するのか
c)JCRB細胞バンクにおけるウイルス検査・体制
d)各種ウイルス試験の概要
e)ウイルスに関する国内外の基準・ガイドライン
7)細胞品質管理記録
8)再生・細胞治療における品質管理の考え方
9)細胞研究のための標準化
3.今後の研究開発に向けた細胞の応用と産業活用の現状
1)細胞の種類から見る細胞応用・産業活用
a)がん細胞・株化細胞
b)遺伝子導入細胞(ゲノム編集細胞)
c)幹細胞・ES/iPS細胞
2)医薬品開発における細胞応用(安全性、有効性等の基礎以外)
a)医薬品研究開発における現状と方向性
b)バイオ医薬品の市場動向
c)医薬品開発の流れとコスト
3)再生医療における細胞応用
a)自家細胞移植/同種(他家)細胞移植
b)再生医療製品の国内外における実用化動向
c)再生医療等製品の開発状況
4)産業規模で調整する際の課題と対応
a)再生医療ビジネスの波及効果
b)再生医療産業化の課題
5)三次元培養の概要
a)がん細胞株の三次元培養
b)PDXと三次元培養
c)オルガノイド
6)外部リソースの利用
a)再生・細胞治療における材料入手
b)その他の外部リソースの利用
4.質疑応答
細胞バンクに寄せられる問い合わせ内容の紹介やこれまでにセミナー参加者から受けた質問などの紹介も含めて
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Zoom受講】 2022年3月28日(月) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022年4月6日(水) ごろ配信予定(視聴期間:配信後10日間)
開催場所
【Zoom受講】※会社・自宅にいながら受講可能です※
【アーカイブ受講】 ※会社・自宅にいながら受講可能です※
受講料
【一般受講】本体50,000円+税5,000円
【E-mail案内登録価格】本体47,500円+税4,750円
※E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)】
※お申込後、セミナー主催者(サイエンステクノロジー社)がS&T会員登録をさせて頂きます。
(S&T会員登録はセミナー受講に必要な登録であり、E-mail案内登録とは異なります。)
【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
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★ テレワーク応援キャンペーン(1名受講)のご案内 ★
(Live配信/WEBセミナー受講限定)
【一般受講】本体32,000円+税3,200円
【E-mail案内登録価格】本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
配布資料
①Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードしていただくか、E-Mailで送付いたします。
(開催2日前を目安にダウンロード可、または送付)
②アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードいただきます。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【会場受講】【WEBセミナー】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。