マイクロ流体デバイスの基礎・作製法と最新開発動向【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2021/10/7(木) 10:30~16:30 |
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担当講師 | 田中 陽 氏 |
開催場所 | 【ZOOMを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
マイクロ流体デバイスの
基礎・作製法と最新開発動向
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
掌サイズの基板上に微細な流路や構造物を加工し、その物理・化学的な特性を利用して様々な化学・生物実験プロセスを集積した「マイクロ流体チップ」について解説します。
分析時間の短縮や試料の低減、装置の小型化、分析のハイスループット化が可能といった基本的な特徴から始め、これまでの歴史、主な作製法や使用される材料、主としてバイオ分野をはじめとする種々の応用展開の例から講演者のグループの最新の研究開発内容までを網羅的・俯瞰的に紹介します。
併せて、現在の技術的な課題や今後の展開についても解説していきます。
◆習得できる知識
- マイクロ流体デバイスに関する基本的知識
- マイクロ流体デバイスの作製法や材料に関する専門知識
- マイクロ流定デバイスの主としてバイオ分野への応用例や最新の成果
- マイクロ流体デバイスの技術的課題と今後の展開
◆キーワード
マイクロ,流体,デバイス,生化学,分析,細胞,ガラス,バイオ,セミナー
担当講師
理化学研究所 生命機能科学研究センター チームリーダー
田中 陽 氏
【講師紹介】
高速で高感度な分析やバイオ実験の効率化・集積化・自動化に資する、微細な流路を基板上に加工したマイクロ流体チップ開発を主軸に研究を展開しています。とくに、物理的・化学的に安定で、高圧・レーザー・音響・有機溶剤・超微量試料の操作など様々な手法が適用可能なガラス製マイクロチップの開発から応用までを得意としております。その他、このような技術を応用し、生物と機械を融合した高機能な機械を創る研究も展開しております。
セミナープログラム(予定)
はじめに
1.マイクロ流体デバイスの基礎
1-1. マイクロ流体デバイスの概説と歴史的経緯
1-2. マイクロ流体デバイスの加工技術
1-3. 流体操作・検出技術
1-4. 設備・装置
2.マイクロ流体デバイスのバイオ分野への応用例
2-1. 生化学分析実験への応用
2-3. 細胞実験への応用
2-3. 革新的細胞デバイスへの応用
3.ガラス製デバイスの特徴と展開
3-1. ガラスマイクロ流体デバイスの特徴
3-2. ガラスマイクロ流体デバイスの応用
3-3. 超薄板ガラスの特徴とデバイスへの応用
4.その他の講演者グループの最新の研究紹介
4-1. 細胞パターニングデバイス
4-2. 組織マニピュレーションデバイス
4-3. その他のバイオ関連デバイス
4-4. 今後の展開
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2021年10月07日(木) 10:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
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備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。
・セミナー資料は前日までに送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。
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