ホログラフィ技術の基礎と車載用ヘッドアップディスプレイへの応用【提携セミナー】

光学

ホログラフィ技術の基礎と車載用ヘッドアップディスプレイへの応用【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

桜井 宏巳 氏

開催場所 未定
定員 -
受講費 未定

記録材料と車載HUD実用化への技術動向・課題と展望

 

ホログラフィ技術の基礎と

車載用ヘッドアップディスプレイへの応用

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


★ ホログラム・ホログラフィ技術と自動車用ヘッドアップディスプレイへの応用展開とは。

 

2010年代くらいから、産業分野でのAR/VR技術の活用が進展するのに伴い、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やヘッドマウントディスプレイ(HMD)の製品開発が盛んになってきている。それに伴い、ホログラム技術に基づく開発成果が数多く報告されてきている。

 

ホログラム技術の歴史は古く、1940年代に研究が始まり、当初はグラフィックアートに代表される立体像を記録した製品を中心に広く知られるようになった。その後、60年を超える開発期間を経て、セキュリティ用途などの応用製品に発展し、最近はソニー社や米国デジレンズ社の導光板を始めとする各種光学素子の実用化が進んでいる。自動車用HUDシステムについても、従来は高級車のみへの搭載だったが、最近は軽自動車を含めた一般車にも搭載が広がってきており、一般への認知度も非常に高くなっている。

 

講座では、ホログラム技術の基本原理や特徴を一通り紹介し、これらの技術を応用したHUDの開発状況および実用化に向けた課題、さらにHUD全般の最新開発動向および今後の展望について解説する。

 

◆ 得られる技術・知識

  • ホログラム基本技術、材料及び光学設計技術、HUDシステムの基本構成と実装技術、HUD開発状況

 

担当講師

(株)IBLC 顧問  桜井 宏巳 氏
元・AGC(株) 統括主幹、横浜国立大学 理工学部 非常勤講師

 

セミナープログラム(予定)

1.ホログラム技術の基礎
1.1 ホログラフィとは
1.2 記録再生の基本原理と特徴
1.3 ホログラム作成技術

 

2.記録材料
2.1 材料に求められる性能
2.2 代表的な記録材料

2.3 ホログラム材料の課題

 

3.ヘッドアップディスプレイ実用化の意義
3.1 車載ディスプレイの課題
3.2 ヘッドアップディスプレイシステム有効性と市場動向
3.3 車載ヘッドアップディスプレイの制約条件

 

4. ヘッドアップディスプレイの車載実装
4.1 ヘッドアップディスプレイの基本構成と仕様
4.2 ホログラムヘッドアップディスプレイ特徴と実装課題
4.3 HOEの光学設計

 

5. ヘッドアップディスプレイの開発動向と今後の展望
5.1 ヘッドアップディスプレイの話題と開発動向
5.2 ホログラムヘッドアップディスプレイ実用化に向けた課題

 

6. まとめ

 

質疑応答

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

開催場所

未定

 

受講料

未定

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)

開催2日前からを目安に、主催社HPのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
  • 開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売