CMOSイメージセンサの基礎技術およびイメージング技術の最新動向【提携セミナー】

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CMOSイメージセンサの基礎技術およびイメージング技術の最新動向【提携セミナー】
開催日時 | 2022/4/26(火)10:00~17:00 |
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担当講師 | 米本 和也 氏 名雲 文男 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 55,000円(税込) 会員: 49,500円(税込) |
★カメラやイメージセンサにかかわる技術系エンジニア必見!!
CMOSイメージセンサの基礎技術
およびイメージング技術の最新動向
CMOSイメージセンサの基礎、評価方法 /イメージセンサ・システムの技術動向など
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆ 講演の趣旨
◆第1部 CMOSイメージセンサの基礎技術 10:00~12:00
CMOSイメージセンサの基礎から最新技術の中から、理解し扱う上で必要な普遍的な基礎技術を解説します。加えてイメージセンサ独特の性能評価技術の初歩についても学びます。
◆第2部 イメージング技術の最新動向 12:50~14:50 / 15:00~17:00
イメージング技術は激変期を迎え、用途が Imaging(人が見る)からSensing(機械が見る)へと移行し、技術開発が撮像性能追及から機能追及へと進化しています。イメージセンサは画素内へ機能を集積して単体での3D撮像や不可視光撮像を実現、更にロジックICを3D積層して超高速撮像、コンピュータビジョンやAI機能、更には新概念の撮像技術などを実現し始めました。カメラシステムではビジョンチップの超高性能化により、イメージングとコンピューティングの融合が進んでいます。これにより撮像機能のコンピューテーショナルイメージングや、処理機能としての3DビジョンやAIビジョン技術が実用技術として機器に組み込まれ、スマホカメラの一眼レフカメラへの挑戦、車の自動運転やロボットビジョン等の機器の自律化を支援し始めています(エンベッデドビジョン)。第2部ではこうして激変するイメージングの技術動向を紹介します。
◆ 受講対象・レベル
- カメラやイメージセンサにかかわるエンジニア。
- 特にイメージセンサの基礎から学ぶことを希望される方々。
- 技術系エンジニア 初心者~中級レベル
(半導体技術、撮像技術)
(カメラ技術、画像処理技術、マシンビジョン技術、ロボットビジョン技術)
◆ 必要な予備知識
- 特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
◆ 習得できる知識
- CMOSイメージセンサの基礎、評価方法の初歩
- イメージセンサの技術動向に関する最新情報
(CMOSセンサ、有機センサ、赤外センサ、新概念のイメージセンサ) - イメージングシステムの技術動向に関する最新情報
(スマホ、カメラ、マシンビジョン)
(3Dビジョン、AIビジョン、コンピュータビジョン)
◆ キーワード
- CMOS,イメージセンサ,イメージング,カメラ,基礎,動向,セミナー,講演
担当講師
第1部 CMOSイメージセンサの基礎技術
講師:PixArt Japan(株) CTO 博士(工学) 米本 和也 氏
第2部 イメージング技術の最新動向
講師:名雲技術士事務所 所長 名雲 文男 氏
セミナープログラム(予定)
◆第1部 CMOSイメージセンサの基礎技術 10:00~12:00
1. CMOSイメージセンサの動作原理
1-1. 光電変換から電荷の検出まで
1-2. 画素の基本動作
1-3. AD変換の基本構成と出力
2. イメージセンサの性能
2-1. 感度
2-2. ノイズ
2-3. ダイナミックレンジ
2-4. その他の特性、機能
3. カメラ信号処理の基礎
3-1. カメラ信号処理の基本フロー
3-2. 各処理のポイント
4. 動かし方
4-1. ブロック構成図
4-2. 端子構成例
4-3. レジスタ設定
4-4. ラズベリーパイを使った実例
4-5. Pythonスクリプトでカメラを制御
【質疑応答】
◆第2部 イメージング技術の最新動向 12:50~14:50 / 15:00~17:00
1.イメージセンサ編
1-1 CMOSイメージセンサ、進化と成熟
1-1-1 CMOS進化、裏面照射、3D積層
1-1-2 性能 理論限界へ、そして残された課題
1-2 CMOS 機能進化、画素間で分業
1-2-1 超の付く高性能撮像
1-2-2 波動情報の撮像:多色、偏光
1-3 CMOS 機能進化、3D積層で分業
1-3-1 超高速撮像
1-3-2 スマートビジョンセンサ
1-4 新概念、異能のイメージセンサ
1-4-1 DPS :デジタルピクセルセンサー
1-4-2 SPAD LiDAR :光のレーダー、
1-4-3 EVS :イベントドリブンセンサー
1-5 赤外線イメージセンサ
1-5-1 赤外線撮像の概要
1-5-2 SWIR(短波長IR)センサ LWIR(長波長IR)センサ
2.撮像システム編
2-1 コンピューテーショナルイメージング
2-1-1 コンピューテーショナルイメージング
2-1-2 マルチカメラ、センサーフュージョン
2-1-3 3Dイメージング
2-1-4 LiDAR、自動運転への挑戦
2-2 カメラモジュールの機能進化
2-2-1 技術進化:光学系、制御系、画像処理
2-2-2 スマホ、一眼レフカメラへ挑戦
2-3 コンピュータビジョンからエンベッデドビジョンへ
2-3-1 コンピュータビジョンとAIビジョン
2-3-2 そしてエンベッデドビジョンへ
【質疑応答】
スケジュール
10:00~12:00 第1部 米本先生
12:00~12:50 昼食
12:50~14:50 第2部 名雲先生
14:50~15:00 休憩
15:00~17:00 第2部 名雲先生
※進行により、多少前後する可能性がございます。
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年04月26日(火) 10:00~17:00
開催場所
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円(税込)
会員: 49,500円(税込)
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
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