自動車接着剤のマルチマテリアル化に向けた開発と動向【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/9/3(火)10:30~16:45 |
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担当講師 | 野村 和宏 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 1名につき66,000円(税込) |
★ 機械特性、強度、耐久性を高めるには? 要求特性と開発事例を徹底解説!
自動車接着剤のマルチマテリアル化に向けた開発と動向
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
セミナープログラム参照
習得できる知識
・自動車用接着剤に関する技術的な知見、接着剤メーカーの開発動向
・サステイナブル志向に関わるいくつかの話題
・ポリウレタン系接着剤に関わる基礎的な知識
・車両の軽量化に貢献できるポリウレタン系接着剤による接着接合技術のいくつかの実例
・自動車向け構造接着剤に対する理解
・接着剤を設計するための知識
担当講師
1.NBリサーチ 代表 野村 和宏 氏
2.東亞合成(株) 名古屋クリエイシオR&Dセンター 基盤コア技術研究所 安藤 勝 氏
3.シーカ・ジャパン(株) イノベーション&サステナビリティ研究開発 シニアサイエンティスト 松木 裕一 氏
4.セメダイン(株) 研究開発部 開発グループ 開発第四チーム 東出 勇毅 氏
セミナープログラム(予定)
<10:30~12:00>
1.自動車構造接着剤の設計と評価法
NBリサーチ 代表 野村 和宏 氏
1.構造接着剤とは
2.自動車用構造接着剤の種類
2.1 エポキシ樹脂
2.2 アクリル樹脂
2.3 ウレタン樹脂
3.自動車用構造接着剤の要求特性
3.1 作業性
3.2 機械特性
3.3 環境試験
4.自動車用構造接着剤の設計
4.1 化学構造からのアプローチ
4.2 添加剤の効果
5.自動車用構造接着剤の評価
5.1 Wash out resistance
5.2 Impact wedge peel
5.3 油面接着性
5.4 塩水噴霧試験
【質疑応答】
<12:45~14:15>
2.異種材料接着の高速化と耐久性向上
東亞合成(株) 名古屋クリエイシオR&Dセンター 基盤コア技術研究所 安藤 勝 氏
1.瞬間接着剤成と弾性接着剤成分とのハイブリッド化について
1.1 ハイブリッドの各成分
1.2 接着剤における海島型の相分離構造
1.3 硬化メカニズムについて
2.接着性能と硬化物特性
2.1 接着強度の立ち上がり、硬化スピード
2.2 硬化物の力学的性質
2.3 接着強度、接着耐久性
2.4 耐冷熱サイクル性
2.5 動的粘弾性、変形追従性
3.ハイブリッド弾性瞬間接着剤の応用や用途
3.1 異種材料の接着
3.2 自動車分野への応用
3.3 その他
【質疑応答】
<14:30~15:30>
3.自動車の軽量化やマルチマテリアル化に貢献するポリウレタン系接着剤の実例/技術
シーカ・ジャパン(株) イノベーション&サステナビリティ研究開発 シニアサイエンティスト 松木 裕一 氏
1.弊社を事例にした自動車に関わる化学産業界の動向(イノベーション&サステナビリティ)
2.簡単な接着概論
3.ポリウレタン系接着剤について
4.自動車用途でのポリウレタン系接着剤の応用例
【質疑応答】
<15:45~16:45>
4.これまでの自動車用接着剤とマルチマテリア化に伴う接着剤の高機能化
セメダイン(株) 研究開発部 開発グループ 開発第四チーム 東出 勇毅 氏
1.会社紹介
2.自動車で使用されている接着剤の紹介
2.1 自動車製造ラインで扱われる接着剤
2.2 自動車部品メーカーで扱われる接着剤
3.自動車構造用接着剤の特徴
3.1 構造用接着剤に求められる性能
3.2 1液加熱硬化形エポキシ樹脂系接着剤の技術紹介
4.自動車用接着剤でのマルチマテリアル化対応
4.1 マルチマテリアル化対応での開発目標
4.2 エポキシ変成シリコーン樹脂系弾性接着剤の技術紹介
4.3 高機能接着剤の技術紹介
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/9/3(火)10:30~16:45
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき66,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。