★リスクアセスメント・自律的化学物質管理を取組事例含めわかりやすく解説！

安衛法改正に伴うリスクアセスメント・

自律的化学物質管理のポイント・取組事例

【提携セミナー】

主催：株式会社情報機構

化学物質は、現代の生活になくてはならないものです。一方、その取扱い方によっては事故や災害を引き起こす原因となります。2022年に安衛法の省令等が改定されました。
本セミナーでは、まず、安衛法改正の内容をおさらいし、リスクアセスメント・自律的化学物質管理について自社の取組事例含めわかりやすく解説します。

◆受講後、習得できること

・安衛法改正の内容のおさらい
・リストとハザード
・リスクアセスメントの方法
・自律的な化学物質管理

担当講師

AGC(株)　経営企画本部　サスティナビリティ推進部 プロフェッショナル
博士(工学)　技術士(環境部門、総合技術監理部門)  岡部 正明 先生

セミナープログラム（予定）

1.安衛法改正の内容
1.1　化学物質管理体系の見直し
1.2　実施体制の確立
1.3　情報伝達の強化
1.4　管理水準良好事業所の特別規則等適用除外
1.5　特殊健康診断の実施頻度の緩和
1.6　第三管理区分事業場の緩和

2.リスクアセスメント
2.1　ハザード
2.2　リスク
2.3　化学物質のリスク
2.4　化学物質のリスクアセスメントの実際

3.自律的な化学物質管理
3.1　ラベル表示・SDS等による通知り義務対象物質の追加
3.2　リスクアセスメント対象物に関する事業者の責務
3.3　皮膚等障害化学物質の直接接触の防止
3.4　衛生委員会の付議事項の追加
3.5　がん等の遅発性疾病の把握強化
3.6　リスクアセスメント結果等に関する記録の作成と保存
3.7　労働災害発生事業場等への労働基準監督署長による指示
3.8　リスクアセスメント対象物に関する事業者の責務
3.9　化学物質管理者の選任の義務化
3.10　保護具着用管理責任者の選任の義務化
3.11　雇い入れ時等教育の拡充
3.12　職長等に対する安全衛生教育が必要となる業種の拡大
3.13　SDS等による通知方法の柔軟化
3.14　SDS等の「人体に及ぼす作用」の定期確認と更新
3.15　SDS等による通知事項の追加と含有量表示の適正化
3.16　化学物質を事業場内で別容器等で保管する際の措置の強化
3.17　注文者が必要な措置を講じなければならない設備の範囲の拡大
3.18　ばく露の程度が低い場合における健康診断の実施頻度の緩和
3.19　作業環境測定結果が第３管理区分の事業場に対する措置の強化

4.まとめ
4.1　事業者の責務
4.2　災害の防止に向けて
4.3　質疑応答

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年11月7日（火）　13:00-16:30

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

受講料

【オンラインセミナー（見逃し視聴なし）】：1名41,800円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー（見逃し視聴あり）】：1名47,300円(税込、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

＊学校法人割引；学生、教員のご参加は受講料50％割引。

オンライン配信のご案内

★　Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
（開催1週前～前日までには送付致します）。
＊準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
（土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。）

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
（全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。）
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

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