粘着剤・粘着テープのメカニズム,設計,評価法の考え方と実務応用【提携セミナー】
開催日時 | 2024/11/28(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 戸崎 裕 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★接着と粘着の違いとは?
★粘着の強度や耐久性を向上させるポイントとは?
★耐熱,高強度対応の粘着製品 ,人体へ使える粘着製品 ,貼って剥がせる粘着製品など
粘着剤・粘着テープの
メカニズム,設計,評価法の考え方と実務応用
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
本講座では粘着テープを使用される企業の方,設計される方を対象に粘着剤・粘着テープの材料,メカニズム,設計,評価法などを基礎から分かりやすく解説します。
習得できる知識
- 粘着剤と接着剤の違い
- 粘着テープの材料・製造方法
- 粘着・剥離のメカニズム
- 粘着テープの設計
- 粘着剤・粘着テープの評価法
- テープ選定時の注意点
担当講師
日東電工(株) 基盤機能材料事業部門 開発企画グループ 戸崎 裕 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1.1 粘着剤と接着剤の違い
1.2 いろいろな粘着テープ
2.粘着テープの材料・製造方法
2.1 粘着剤の種類
(ゴム系,アクリル系,シリコーン系)
2.2 アクリル系配合材料
(モノマー,架橋剤,タッキファイヤなど)
2.3 基材(支持体),下塗り剤,背面処理剤
2.4 重合,塗工
3.粘着・剥離のメカニズム
3.1 粘弾性挙動の理解
3.2 なぜくっつくのか?
3.3 なぜ剥がれないのか?
3.4 剥離の速度・温度・角度依存性
4.粘着テープの設計
4.1 表面(界面)の設計~極性のコントロール~
4.2 バルクの設計~凝集力のコントロール~
5.粘着剤・粘着テープの評価法
5.1 粘弾性体のモデル
5.2 応力-ひずみ,応力緩和
5.3 粘着3特性(タック,粘着力,保持力)
5.4 実用特性と代用特性
5.5 耐久性と促進試験
6.テープ選定時の注意点
6.1 目的に応じた選定法
6.2 注意すべき被着体
6.3 使用時のトラブル対策例
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/11/28(木)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。