2021年GMP改正省令に適合させるデータインテグリティ《FDA査察指摘事例2,000件から学ぶ》【提携セミナー】

データインテグリティ

2021年GMP改正省令に適合させるデータインテグリティ《FDA査察指摘事例2,000件から学ぶ》【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/2/6(月)10:30~16:30
担当講師

望月 清 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★ CSV、ERES、データインテグリティ、スプレッドシートなどの業務において  「行うべきこと」を見極め、習得する!
★ 参加者特典:各局のガイダンス・邦訳・ドラフトなどの、豊富な解説データ!

 

2021年GMP改正省令に適合させるデータインテグリティ

《FDA査察指摘事例2,000件から学ぶ》

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

本講座では、米国情報公開法(FOIA)にもとづきFDAへ開示請求して入手した2,000件を越す生の査察指摘事例を
参照しながら、データインテグリティの実務対応方法を具体的に説明する。ERES(電子記録/電子署名)とCSVの基礎を説明したうえで
FDAの査察指摘事例を紹介するので、コンピュータに馴染みのなかった方でも「行うべきこと」を具体的に習得していただける。
また、増加しつつあるクラウドサービス利用における留意点やスプレッドシートのCSV/DI対応の概要も説明する。

 

 

習得できる知識

CSV、ERES、データインテグリティ、スプレッドシートなど日常の業務において困っていることや疑問など

 

 

担当講師

(同) エクスプロ・アソシエイツ 代表 望月 清 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

1.改正GMP省令とPIC/S

 

2.データインテグリティとは

 

3.CSVとERESの基礎

 

4.データインテグリティ用語

 

5.FDAのDI査察指摘

指摘トップ10 / 国内における指摘 / ラボにおける指摘

/ 製造における指摘

 

6.スプレッドシートのFDA指摘とその対応

 

7.DI実務対応

紙記録(ラボ、製造共通) /

コンピュータ化システム(ラボ主体)/ 製造装置と検査装置

 

8.DIポリシーと手順書の策定方針

 

9.クラウドサービス利用における留意点

 

10.主要ガイダンスの概況

 

11.PIC/S査察官むけガイダンスの解説

 

12.MHRAガイダンスの要旨(英国医薬品庁)

 

13.FDAガイダンスの要旨

 

14.良くある質問

 

15.質疑応答

 

【受講者特典】

■別冊付録

各極データインテグリティガイダンスの邦訳や解説資料を電子ファイルでご提供。

700スライドを越す講演テキストを補完する詳細を習得して頂けます。

1)PIC/Sガイダンス(正式版★)解説つき対訳:161ページ

2)データインテグリティ入門:19ページ

3)HPLC試し打ち指摘とその対応:3ページ

4)MHRAガイダンス(GMP)意訳(対訳):28ページ

5)WHOガイダンス・ドラフト 要旨訳:11ページ

6)FDAガイダンス・ドラフト 意訳(対訳):32ページ

7)FDAガイダンス・ドラフト 解説:27ページ

8)データインテグリティの是正 FDA WLの常とう句:9ページ

9)WHOガイダンス Appendix 1 邦訳:28ページ

10)MHRAガイダンス(GXP)対訳と補足

 

■付録CD

データインテグリティの詳細資料、Part 11、Annex 11、CSV関連の解説や

邦訳等、280ファイル余を収載したCDをテキストと共にご提供します。

 

■名刺交換可

 

【なぜ実務の習得が必要か】

2021年に改正されたGMP省令においてデータインテグリティ(DI)が求められている。改正GMP省令の課長通知には、PIC/S査察官むけデータインテグリティガイダンスが参考になると記載されている。このガイダンスにおいてデータインテグリティの基本要件はALCOAプラスであると説明されている。

一方、査察官が期待するデータインテグリティ適合レベルは、データインテグリティ技術の普及とともに高くなる。従って、各極のデータインテグリティガイダンスを読み込んでALCOAプラスを頭のなかで深掘りしても、査察官がその時点で期待するデータインテグリティ実務レベルにたどりつけない。査察官が期待するデータインテグリティ実務レベルは、当局査察における指摘事例から学び取るのが確実である。査察指摘の開示が最も進んでいるのはFDAであり、生の査察指摘をすべて入手できる。

FDAの生の査察指摘によれば、データインテグリティとして以下の様な指摘が多い。

  • 監査証跡をレビューしていない
  • 電子記録が保護されていない
  • システム管理者権限で試験や製造を行っている
  • アラーム履歴が維持されていない
  • 記録用紙がコピー出来てしまう

質疑応答につきまして、

CSV、ERES、データインテグリティ、スプレッドシートなど日常の業務において困っていることや疑問などにお答えします。
講演当日の活発な質問は、大歓迎ですが、質疑応答時間に限りがありますので、1週間前までにご提出いただいた事前質問への回答を優先いたします。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023/2/6(月)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料はPDFでの配布となります。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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