官能評価における特許の基礎と審査基準、強い特許明細書の書き方【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 福島 芳隆 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★官能評価で権利化するにはどうすればよいか!
★データの取り方、クレームの書き方など、具体的ポイントを詳解します!
官能評価における
特許の基礎と審査基準、強い特許明細書の書き方
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
本講習会では、元特許庁審査官としての審査経験と、企業での研究・出願経験と、大学での知財・産学連携経験、及び大手国際特許事務所での弁理士業務経験をもつ講師が、官能評価による特許戦略を中心に、特許制度の現状と今後を含めて分かりやすくご説明いたします。食品、化粧品、化学等の幅広い分野において、パネリストによる官能評価が採用されていますが、今後、サポート要件が厳しくなる可能性があることから、官能評価に着目し、強い特許の作り方をご提案します。
習得できる知識
- 官能評価による特許戦略を中心に、特許制度の現状と今後を含めて分かりやすく説明します
担当講師
福島綜合特許事務所 所長・弁理士(神戸大学 産官学連携本部 客員教授) 福島 芳隆氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.官能評価の基礎
2.1 五感
(視覚,聴覚,嗅覚,味覚,触覚)
2.2 官能評価と装置評価
2.3 官能評価と特許との関係
(食品、化粧品、化学品等)
2.4 官能試験と特許戦略
(データの取り方)
2.5 QDA法、TDI法等
3.特許制度の基礎
3.1 特許制度概要
(手続の流れ、用語の説明、発明のカテゴリー等)
3.2 請求項の記載
(クレームの書き方、用途発明、プロダクトバイプロセスクレーム、パラメータ発明、製法特許等)
3.3 明細書の記載
(官能評価を中心に強い特許明細書を書くコツ)
3.4 図面の記載
3.5 要約書の記載
4.条文、特許・実用新案審査基準について
4.1 審査基準の説明
(食品用途発明の改訂ポイント等)
4.2 新規性
(分説、記載されているに等しい事項等)
4.3 進歩性
(一致点、相違点等の認定、顕著な効果、異質な効果等)
4.4 明確性要件
4.5 サポート要件
4.6 実施可能要件
5.裁判例紹介(今後の実務の注意点)
5.1 重要判決(トマト含有飲料事件等)
6.企業における知財力の強化方法
6.1 社内研修のやり方等
6.2 アイデアを生み方
7.さいごに
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。