高分子・プラスチックのリサイクル・再資源化の動きと,再生材の物性向上の考え方・進め方【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/1/20(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 倉地 育夫 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 再生材の「機械的特性」,「熱的特性」向上
★ 添加剤の脱落量の予測
★ アロイ・ブレンド・新しい添加物・変性技術,SP値・・・そのノウハウを学ぶ
高分子・プラスチックのリサイクル・再資源化の動きと,
再生材の物性向上の考え方・進め方
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
- 世界が直面する危機と高分子材料
- 高分子材料のRenewable(リニューアブル)
- Renewable(リニューアブル)と品質管理
習得できる知識
本セミナーでは環境問題の変遷について高分子材料の視点でまとめるとともに,今後重要となる高分子再資源化新技術を解説する。新技術について一例として難燃化技術に適用した時の効果を解説しながら,ケミカルリサイクルも含めたプロセシング技術開発について学びます。
担当講師
(株)ケンシュー 代表取締役 工学博士 倉地 育夫 氏
セミナープログラム(予定)
1.世界が直面する危機と高分子材料
1.1.高分子材料の大半はゴミ。
1.2.再資源化の課題
1.2.1環境問題の変遷
1.2.2.ゴミ処理とサプライチェーン
1.2.3.サーマルリサイクルの問題
2.高分子材料のRenewable(リニューアブル)
2.1 高分子材料概論
2.2 小型家電の回収から高分子再生材に学ぶ課題
2.3 再生高分子材料の評価技術
2.3.1 評価技術概論
2.3.2 LCA(事例:半導体無端ベルト)
2.3.3 データサイエンス
2.4 ケミカルリサイクル
2.5 再生プラスチックスの新ブレンド技術
2.5.1 混練プロセスの重要性
2.5.2 コンパウンディングの新技術・新概念
2.5.3 事例:データ駆動によるPETボトルリサイクル材の開発
2.5.4 事例:タグチメソッドを用いた再生ポリマーアロイの開発
2.5.5 難燃化技術を事例に材料設計の新コンセプト
2.6.バイオリファイナリーとの整合性
2.6.1 オイルリファイナリーからバイオリファイナリーへ
2.6.2 ミドリムシプラスチック
2.6.3 その他バイオポリマー複合材料
3.Renewable(リニューアブル)と品質管理
3.1 各種環境規制概論
3.2 再生材の耐久性と劣化について
3.3 信頼性工学
3.3.1 再生材とバージン材
3.3.2 再生材を用いたポリマーアロイ設計における考え方
4.まとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/1/20(金)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。