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コーティング膜および機能性材料の付着・密着性評価と剥離対策(セミナー)
2024/11/29(金)13:00-16:30
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 大西 剛 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
全固体電池の基礎から界面の設計・制御、
薄膜技術まで問題解決と実用化に向けた取り組みについて分かりやすく解説します!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
硫化物系固体電解質を用いた全固体電池は現行のリチウムイオン電池と同等、もしくはそれ以上のエネルギー密度、出力密度が見通せる程に研究開発が進んでいます。取扱が容易でより安全な酸化物固体電解質からなる全固体電池に期待が高まっていますが、現時点では一部の薄膜型電池を除いて実用的な電池性能にはほど遠い状況です。本講では、酸化物型全固体電池で特に重要となる“界面”をキーワードに、薄膜電池の作製においても重要な薄膜技術を駆使した問題解決の取り組みを中心に、現場の研究者の目線で紹介します。
◆受講後、習得できること
国立研究開発法人 物質・材料研究機構 エネルギー・材料研究拠点 電池界面制御グループ グループリーダー 工学博士 大西 剛 先生
1.リチウムイオン電池の特徴と課題
2.全固体電池の特徴と課題
3.固体電解質
1)硫化物固体電解質
2)酸化物固体電解質
4.硫化物固体電解質型全固体電池
1)正極界面におけるナノイオニクス
2)ナノイオニクスに基づく界面設計
3)Si負極
5.酸化物固体電解質型全固体電池
1)バルク型電池と薄膜型電池
2)薄膜電池作製プロセス
a)パルスレーザー堆積(PLD)法
・LiCoO2正極薄膜
・Li3xLa2/3-xTiO3固体電解質薄膜
b)RFスパッタ法
・Li3PO4固体電解質薄膜
・Si負極薄膜
c)真空蒸着法
・Li負極薄膜
d)グローブボックス
・金属Li負極薄膜の取扱を中心に
6.バルク型の酸化物型全固体電池実現へのアプローチ
<質疑応答>
未定
未定
未定
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配布資料・講師への質問等について
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●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
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