分析法バリデーションにおける基準値設定と分析法変更時の同等性評価およびOOS・OOT対応とその統計学的視点
【会場受講】 2025/8/28(木) 10:30~16:30 , 【Live配信】 2025/8/28(木) 10:30~16:30 , 【アーカイブ受講】 2025/9/11(木) まで受付(配信期間:9/11~9/26)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 浅井 隆 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ 現役の医師が着目する医療統計の正しい解釈の解説!!
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
・適切な統計法の選択法
・統計学的観点からみた臨床試験結果の解釈
・統計結果を適切、効果的に伝えるコツ
・医師に論文の統計論理を分かりやすく説明できるようになる!
・臨床試験結果の解釈と統計結果を効果的に伝えるコツ
獨協医科大学埼玉医療センター 医師 浅井 隆 氏
(10:30~16:00)
【講座主旨】
医療研究に関する統計法はさまざま存在しますが、それらの統計法の特徴を知った上で結果を適切に解釈し、研究結果の説明をする必要があります。今回、それを可能とするために必要な知識、例えばなぜさまざまな種類の統計が存在しているのか、どのような方法で適切な統計を選択しているのか、統計法の1方法である検定の結果はどのように適切に解釈するのか、論文での統計結果が正しいか、それとも“ごまかし”なのかをどのように見抜くのか、そして研究結果を適切で効果的に説明するコツは何か、などについて解説する予定です。
午前講義10:30-12:30
1. 検定と推定
1.1統計の必要性
・そもそもなぜ統計が必要なのか.
1.2検定の意味
・検定とは何か.
・検定結果P値は何を示すのか.
・P値から何が言えるのか.
1.3推定の意味
・推定とは何か.
・推定結果から何がわかるのか.
1.4検定と推定の関係
・検定と推定にはどのような関係があるのか.
2. 適切な統計法の選択法
2.1統計法の種類
・統計法はなぜ多数存在するのか.
2.2データの種類
・データにはどのような種類があるのか.
・データに種類に違いがあるのはなぜか.
・データの種類の区別上の問題点は何か.
2.3データの種類の違いによる統計法の選択法
・データに種類に違いにより統計法が異なるのか.
・データに種類に違いにより選択すべき統計法はどれか.
午後講義13:30-15:45
3. 統計学的観点からみた臨床試験結果の解釈
3.1研究形式にどのような種類があるのか.
・ランダム化比較研究、コホート研究、ケース・コントロール研究など.
3.2研究形式の違いにより統計法は異なるのか.
・相対比、オッズ比など.
3.3統計の“ごまかし”を見破る方法.
・論文上の統計法の記載をチェック.
・臨床試験のエンドポイントをチェック.
・第1の過誤と第2の過誤の問題を解決しているかをチェック.
4. 統計結果を適切、効果的に伝えるコツ
4.1統計結果の効果的な示し方.
4.2研究の“ごまかし”がないかどうかを伝える.
・研究形式に合った統計結果を示す、など.
4.3必要対象数が適切かどうかを伝える.
・対象者数の算出法のチェック法とその判定の報告.
【質疑応答】
未定
未定
未定
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