空間伝送型ワイヤレス給電に向けた要素技術の解説と応用展望【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 篠原 真毅 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★空間伝送型給電用アンテナ、回路技術開発に向けた基礎を学ぶ
空間伝送型ワイヤレス給電に向けた
要素技術の解説と応用展望
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
次世代のワイヤレス給電として、マイクロ波を用いた長距離・無意識のワイヤレス給電である空間伝送型ワイヤレス給電技術が世界中から注目されている。
2022年5月26日付官報にて、3つの周波数がワイヤレス給電用に用いることができる旨が告知され、日本でもワイヤレス給電のビジネスを始められる素地が整った。
本講演では、これから空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発を始める方のために、これまでのワイヤレス給電の歴史や開発経緯を踏まえながら、空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナや回路技術開発の基礎を講義する。併せて世界の実用化や法制化の現状についても紹介する。
さらに第2ステップとして期待されるビームフォーミング技術を用いたワイヤレス給電の応用であるドローンを含むモビリティや宇宙応用での課題や応用展望も紹介する。
習得できる知識
- 空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発現状、空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナ/伝搬技術の基礎、空間伝送型ワイヤレス給電の回路技術の基礎、モビリティ、宇宙分野での課題と応用展望について理解が深まる
担当講師
京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授 工学博士 篠原 真毅 氏
セミナープログラム(予定)
1.空間伝送型ワイヤレス給電の研究開発現状
1.1 空間伝送型ワイヤレス給電とは
1.2 空間伝送型ワイヤレス給電の世界の実用化現状
1.3 空間伝送型ワイヤレス給電の日本と世界の法制化の議論の現状
2.空間伝送型ワイヤレス給電のアンテナ/伝搬技術の基礎
2.1 ビーム効率の考え方の基礎
2.2 目標追尾型アンテナ(フェーズドアレーアンテナ)の基礎
2.3 目標位置推定手法の基礎
3.空間伝送型ワイヤレス給電の回路技術の基礎
3.1 受電整流回路の基礎
3.2 送電増幅回路/マイクロ波管の基礎
4.モビリティ、宇宙分野での課題と応用展望
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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