工業触媒の基礎とスケールアップ技術および触媒劣化対策
【LIVE配信】2024/4/25(木) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/26~5/9 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2022/8/19(金)10:30-16:30 |
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担当講師 | 北 英紀 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン:見逃し視聴なし】:47,300円 【オンライン:見逃し視聴あり】:52,800円 |
○基礎から様々な物質やエネルギー、システムの計算・解析方法、
エクセルギーに基づくシステムの設計と評価まで。
○脱炭素社会に向け脚光浴びる“エクセルギー”を有効活用するための勘所を学ぶ!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
本講座では、省エネシステムの開発に向けてエクセルギーの有効利用に役立てていただくことを狙いとして、エクセルギーの意味や活用方法、様々なエクセルギーの計算方法、大規模循環システムへの応用などを例題・演習問題を含めわかりやすく説明する。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
名古屋大学 大学院 工学研究科 化学システム工学専攻 教授 北 英紀 先生
1985年3月 東京工業大学 大学院修士課程修了
1985年4月-2004年3月 企業勤務(大手電機メーカー、自動車メーカー、およびベンチャー企業役員)
2004年4月-2012年3月 独立行政法人産業技術総合研究所(中部センター)研究グループ長
2012年4月-現在 名古屋大学 大学院工学研究科 教授
※団体名は同時のものとなります。
1.エクセルギーの基礎、概念的理解
1.1 エクセルギーの定義
・環境を基準とすることの工学的意義
・熱以外のエクセルギー、経済エネルギーとしてのエクセルギー
・エクセルギーでできること、できないこと
1.2 エントロピーとエクセルギー
・エントロピー、「系と外界」の理解
1.3 人工物(工業製品)システムとエクセルギー
1.4 定常開放系とエクセルギー
2.エクセルギーの計算方法(例題とともに解説)
2.1 熱エクセルギーの計算方法
・熱源の温度が変わる場合と変わらない場合
・相変化が伴う場合のエントロピー、エクセルギー
2.2 物質の持つ化学エクセルギー
・化学エネルギーとは
・計算方法(具体的な例を通じて)
演習:液体燃料、エタノールのエクセルギー計算
2.3 圧力のエクセルギー
・物質、気体の圧力のエクセルギー
2.4 混合のエクセルギー
2.5 混合ガスと混合体(純度、濃度、湿り空気、気体燃料)のエクセルギー
2.6 溶液のエクセルギー
3.応用:エクセルギーに基づくプロセスシステムの設計と評価
3.1 事例1:セラミックスプロセス
3.2 事例2:燃料電池
3.3 事例3:半導体製造プロセス
3.4 事例4:廃物や廃熱を利用した循環システムの設計
<質疑応答>
2022年8月19日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
【オンライン:見逃し視聴なし】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン:見逃し視聴あり】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
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