2日で学ぶMEMS技術入門講座:基礎から応用技術・最新動向まで
【LIVE配信】2日間コース:2024/11/07(木) 10:30~16:30 , 2024/11/08(金) 10:30~16:30, 1日目のみ:2024/11/07(木)10:30~16:30, 2日目のみ: 2024/11/08(金) 10:30~16:30,【アーカイブ配信】2日間コース:11/11~11/22(何度でも受講可能), 1日目のみまたは 2日目のみ:11/11~11/22(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 橋本 修 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○シミュレーションソフトから出された結果を正しく解釈し、研究開発に活かすために!
○例題と解説も交えながら、基礎原理を理解することを目指します。
≪例題交えた差分法(FD)、時間領域差分法(FDTD)、
有限要素法(FEM)、モーメント法(MoM)の理解≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
最近のコンピュータの高速化や大メモリーを背景に電磁界のシミュレーション技術は急速な進歩を遂げている。このような中、市販のシミュレーションツールの精度は極めて向上し、ユーザーにとっては、大変に便利なものになっている。しかしながら、そのシミュレーション技術の原理を知ることなく使用しているケースも多いように思われる。ブラックボックス化されたソフトから答えが出たとき、その原理を知っていればある程度の答えの精度に関する検討などができるケースもあると考えられる。
このような背景から、本講演では、差分法(FD)、時間領域差分法(FDTD)、有限要素法(FEM)及びモーメント法(MoM)に着目し、その基礎的原理などについて、その理解を助ける例題などにも出来るだけふれて解説する。
青山学院大学 名誉教授/客員教授 橋本 修 先生
■ご略歴:
昭和51年 電通大・電気通信・応用電子工卒.昭和53年同大大学院修士課程了.同年株式会社東芝入社.昭和56年防衛庁入庁.昭和61 年東工大大学院博士課程了.平成3年青学大助教授.平成6~7年 イリノイ大客員研究員.平成9年青学大教授.工博.環境電磁工学,生体電磁工学,マイクロ波・ミリ波計測に関する研究に従事.平成2年防衛論文賞,平成15年エレクトロニクス実装学会論文賞,平成18年第9回エレクトロニクスソサイエティ賞等各受賞.
主な著書に「電波吸収体の技術と応用」(平成15年),「高周波領域における材料定数測定法」(平成15年),「実践FDTD 時間領域差分法」(平成18年),「ミリ波技術の基礎」(平成21年),「マイクロ波伝送・回路デバイスの基礎」(平成25年)等がある.
電子情報通信学会(フェロー),電気学会(フェロー),エレクトロニクス実装学会,日本建築学会,IEEE 各会員.
■本テーマ関連学協会でのご活動:
・電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ 会長
・電子情報通信学会 マイクロ波研究専門委員会 委員長
・電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション研究専門委員会 委員長
をご歴任
1.差分法(FD)
1.1 差分とは
1.2 ラプラスの方程式
1.3 例題と解説
2.時間領域差分法(FDTD)
2.1 空間における差分化
2.2 時間における差分化
2.3 一般的な境界条件
2.4 例題と解説
3.モーメント法(MoM)
3.1 基礎事項
3.2 分類
1)ガラーキン法
2)最小2乗法
3)コロケーション法
4)部分領域法
3.3 例題と解説
4.有限要素法(FEM)
4.1 変分法
4.2 定式化
1)解析手順
2)マトリクス表現
3)形式関数
4.3 例題と解説
<質疑応答>
未定
未定
未定
配布資料・講師への質問等について
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。