労働安全コンサルタント筆記試験専門科目(電気安全)受験準備セミナー

制御/メカトロ/自動化 半導体/電子 生産技術・品質保証 教育・人材育成 技術系資格取得
労働安全コンサルタント筆記試験専門科目(電気安全)受験準備セミナー
開催日時 | 【4月期】2023/4/14(金)10:00~17:00 【7月期】2023/7/6(木)10:00~17:00 【8月期】2023/8/3(木)10:00~17:00 |
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担当講師 | |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 会場受講8名、オンライン受講は定員無し |
受講費 | 59,400円(税込) |
歴戦の電気分野の技術士があなたを合格へと導きます!
労働安全コンサルタント筆記試験
専門科目(電気安全)受験準備セミナー
電気機器の爆発・火災事故災害は、人的被害のみでなく、生産設備を壊滅的に破壊することが多いものです。
その結果、経営上、企業としての事業継続が危ぶまれ、また、周辺環境に被害を及ぼし、社会的な制裁を受ける場合があります。また、同様に電気機器の感電・電撃災害による人的被害、電気機器から発生されるノイズによる制御装置の誤動作で人的被害拡大に至ることがあります。
このような労働災害の課題解決のために取り組む、「労働安全コンサルタント」の資格を保有する人材が、多くの企業から必要とされています。
本講座では電気安全の専門科目における過去10年に出題された問題の傾向の分析をし、専門教科の中でも、どの方面に注力して良いかを講義します。
技術計算を中心にして、その方面のエッセンスとよく出てくる公式を教えます。次にセミナーを通して専門教科の課題に慣れ、自信を深めて頂くことを通して合格支援をいたします。内容は次の通りです。
(1) 過去10年の試験設問の傾向と対策(1時間)
(2) 傾向にあった専門教科知識と公式(2時間)
(3) 演習問題及び質疑応答(3時間)
セミナープログラム(予定)
1.電気安全専門教科の過去10年間の出題傾向
1.1 災害、事故(漏電、静電誘導、電波誘導、他)
1.2.対策、防止策(防爆構造、漏電遮断器、帯電防止、他)
1.3.漏電災害の評価
1.4.ガス蒸気場所と分類
1.5.放電タイプ
1.6.静電気計測
1.7.計算テクニック(位相差φの算出、微分方程式)
2.出題傾向にあった専門教科知識と公式
2.1.電磁気学
2.2.電気回路学
2.3.電子回路学
2.4.計測制御概論
2.5.溶接機用自動電撃防止装置
2.6.低圧配電方式
2.7.過渡現象論
2.8.指示計器の分類
2.9.防爆構造
2.10.人体電流
2.11.危険度区域
2.12.静電気放電
3.演習問題
4.質疑応答
6時間+休憩1時間
主な受講対象者
- 高校、大学で専門教科を学習したが、時間がたってしまってもう一度基本に戻って復習したい人。
- 学校では専門教科を履修しなかったが、資格勉強のために短期間で強化の本質を身に付けたい人。
- 過去問題が取り付きにくく、着手に手間取っているが、過去問題傾向を知り、どこに注力したら点を取り易いか学習したい人。
- 労働安全コンサルタントの専門教科受験を通して、工学科課程の主要科目である専門教科を自分の強みにしたい人。
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日 :2023年4月14日(金)10:00~17:00/2023年7月6日(木)10:00~17:00/2023年8月3日(木)10:00~17:00のうちいずれか1日を選択してください
- 開催場所:日本アイアール㈱本社会議室またはZoomによるオンライン受講
(※日本アイアールへのアクセスはこちら) - 定員 :会場受講8名、オンライン受講は定員無し
- 受講料 :59,400円(税込)
※開講1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
お申し込み方法
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