カテコール系高分子材料の合成と応用【提携セミナー】
開催日時 | 2025/5/26(月) 13:00-16:30 |
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担当講師 | 藪 浩 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 45,100円(税込(消費税10%)、資料付) |
異種材接着で期待されるバイオミメティック接着材料の最新動向を半日速習!
ムール貝の接着タンパクを模倣したカテコール基含有ポリマーの研究動向を解説します。
カテコール系高分子材料の合成と応用
≪接着・還元・機能性材料への展開≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
異種材料の界面を接着する接着剤は様々な分野で使用されており、その要求は高まっている。近年、カテコール基が多用な材料表面に強固な接着性を発現する物性を利用して、様々な応用が盛んに研究されている。二枚貝の一種であるムール貝(ムラサキイガイ)は海水中で岸壁などに強固に接着し、海の荒波にも流されない。この強固な接着力は、ムール貝の足糸から分泌される接着タンパクの作用による。接着タンパク中にはチロシンから誘導された3,4-dihydroxy phenylaranine(DOPA)が豊富に含まれており、そのカテコール基が接着に大きく寄与していることが報告されてから、カテコール基を含む接着・表面改質ポリマーの開発が爆発的に広がっている。本講座では、我々が開発したムール貝の接着タンパクを模倣したカテコール基含有ポリマー開発の背景と現状、機能材料への展開について説明する。
◆本セミナーに参加して修得できること
- バイオミメティック接着材料
- 有機-無機ハイブリッド化
- 表面改質ポリマーの合成
- ポリドーパミンの焼成による炭素材料の創製
◆受講対象者
接着・接合、ナノ粒子の分散、有機-無機ハイブリッド
◆必要な予備知識など
学部レベルの有機化学
担当講師
国立大学法人 東北大学 材料科学高等研究所 教授 博士(理学) 藪 浩 氏
セミナープログラム(予定)
1.バイオミメティクス
1)バイオミメティクス(生物模倣)とは
2)バイオミメティクスの例
2.バイオミメティック接着ポリマーの背景
1)海洋付着生物の接着タンパク
2)カテコール基の機能
-各種材表面に対する多用な相互作用
3)ポリドーパミン
3.カテコール基含有ポリマーの応用
1)接着剤としての応用
-接着できる材料の探索(例:炭素系ハイブリッド材料など)
2)表面改質剤としての応用
3)還元剤としての応用
4.カテコール基含有両親媒性ポリマーの合成
1)合成
2)表面機能化
3)分散剤用途
4)還元剤としての応用(金属イオン還元)
5)相分離によるナノ構造形成
6)プロトン伝導膜への展開
5.ポリドーパミンの気液界面合成と炭素材料への展開
1)合成
2)焼成による炭素材料への展開
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年5月26日(月) 13:00-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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