ライフサイクルアセスメント(LCA)入門【提携セミナー】

原料調達・生産/物流管理におけるLCAでのポイントと環境負荷算定法セミナー

ライフサイクルアセスメント(LCA)入門【提携セミナー】

開催日時 2025/2/27(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
担当講師

中谷 隼 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンライン受講:見逃し視聴なし】:41,800円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】:47,300円

○基礎やCFP・スコープ3の動向から、

インベントリ分析ノウハウやインパクト評価と重み付けの考え方、実践事例まで。

○LCAをはじめたい方、環境パフォーマンスを適切に評価・公表したい方、

どのように計算すればよいのかお困りの方まで。

あらゆる方のLCAハードルを下げる入門セミナー!

 

ライフサイクルアセスメント(LCA)の基礎と実践

 

≪脱炭素社会の評価手法≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

脱炭素社会の実現が社会的な課題となる中、「ライフサイクルアセスメント(LCA)」という言葉を耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか。LCAと聞いて、どのようなイメージをお持ちですか? 二酸化炭素(CO2)とか環境負荷を計算する方法らしい。膨大なデータを使って難しい計算をしてそう。ISOでルールが決められているらしい。だから専門機関に頼まないと無理かな…。そんな風に、LCAは「敷居の高いもの」と思っていませんか? 実は、LCAは考え方のコツさえ分かれば、意外と簡単なのです。複雑に見える計算も、実は足し算と掛け算(たまに引き算)しかしていません。

 

本セミナーは「LCA入門」として、その考え方の基本を学び、実践例を紹介します。講義を通して、受講者の皆さんに「LCAにチャレンジしてみよう」と思っていただけるようなセミナーを目指します。

 

◆受講後、習得できること

  • LCAの社会的背景と基礎知識
  • カーボンフットプリントやスコープ3の動向
  • インベントリ分析のノウハウ
  • リサイクルの環境貢献の評価方法
  • インパクト評価と重み付けの考え方
    など

 

◆受講対象者

  • 自社製品や自社の環境パフォーマンスを評価・公表したいけど、どのようにしたら良いか分からない方
  • リサイクルなどの環境貢献活動をどのように評価したら良いか、悩んでいる方
  • ライフサイクルアセスメント(LCA)がどのようなものか、自社で使えるものか、知りたいと思っている方
  • すでにLCAを実践しているが、どのデータベースを使ってどのような方法で計算したら良いか、困っている方
  • その他、LCAに興味のある企業の方や学生の方、どなたでも歓迎です。

 

◆必要な予備知識など

脱炭素社会の実現などの環境問題や資源問題への取組が必要と感じている方なら、特に予備知識は必要ありません。

 

担当講師

東京大学 都市工学専攻 准教授 中谷 隼 氏

 

■ご略歴:
2001年3月 東京大学工学部都市工学科 卒業
2001年4月 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻 修士課程 進学
2006年3月 同 博士課程 修了
2006年4月 東京大学大学院工学系研究科 学術研究支援員
2006年5月 東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻(平尾研究室) 助手
2007年4月 同 助教
2009年4月 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻(環境システム研究室) 助教
2011年4月 同 助教
2016年9月 同 講師
2022年11月 同 准教授
現在に至る。

■ご専門および得意な分野・研究:
ライフサイクル評価/物質フロー分析/プラスチックリサイクル

■本テーマ関連のご活動:
・第13回エコバランス国際会議 副実行委員長
・国立環境研究所 連携研究グループ長
・米国科学アカデミー紀要(PNAS)に論文掲載(J. Nakatani et al.: Revealing the intersectoral material flow of plastic containers and packaging in Japan, PNAS 117 (33), pp. 19844-19853, 2020)

 

セミナープログラム(予定)

1.LCA の概要
1.1 LCA の社会的背景
1.2 LCA の枠組みと定義
1.3 環境フットプリント
1.4 スコープ3
1.5 LCAの実践例

 

2.インベントリ分析
2.1 機能単位とシステム境界
2.2 インベントリ分析の基礎
2.3 インベントリのデータベース
2.4 インベントリ分析の実践
2.5 配分とシステム境界
2.6 リサイクルの評価方法
2.7 リサイクルの評価事例

 

3.インパクト評価
3.1 インパクト評価の概要
3.2 欧州・環境フットプリント
3.3 環境影響の特性化モデル
3.4 環境影響の重み付け

 

<質疑応答>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025年2月27日(木) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンライン受講:見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンライン受講:見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売