多成分スラリーの評価・制御技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 森 隆昌 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
☆LIB正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価して、
製品特性を予測・制御するかを解説する!
多成分スラリーの評価・制御技術
《電池電極スラリーを例に》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するのか、その評価法を紹介します。
特に評価が難しい濃厚系(高粒子濃度)のスラリーや多成分系のスラリーについて、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。リチウムイオン電池正極及び負極スラリーについて、スラリー評価結果と電極微構造の関係を検討した例について紹介します。
◆習得できる知識
- 液中での粒子分散の基礎
- 粒子分散状態の評価手法(従来法から最新技術まで)
- 電池電極スラリーのような多成分スラリーの分散評価・制御手法
◆受講対象
- 電池電極スラリーを中心に、スラリーに関心がある方全般
◆キーワード
スラリー,LiB,電極,調製,分散,凝集,BaTiO3,セラミックス,研修,講座,セミナー
担当講師
法政大学 生命科学部 環境応用化学科 教授 博士(工学) 森 隆昌 氏
セミナープログラム(予定)
1.イントロ ~スラリー評価の前に知っておきたいこと~
2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
2-1.DLVO理論
2-2.非DLVO力
3.基本的な物性の評価手法
3-1.粒子径分布
3-2.粒子の濡れ性
3-3.粒子のゼータ電位
3-4.粒子への分散剤吸着量
4.スラリーの流動性評価
4-1.流動挙動の種類
4-2.流動性評価法
4-3.流動性評価の実例
4-4.見かけ粘度の測定で注意すべきこと
5.スラリー中の粒子集合状態評価技術
5-1.重力沈降,遠心沈降試験
5-1-1.測定原理及び実験方法
5-1-2.測定結果の実例
5-2.静水圧測定法
5-2-1.測定原理及び実験方法
5-2-2.測定結果の実例
5-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
5-3-1.測定原理及び実験方法
5-3-2.測定結果の実例
5-4.希薄系での直接観察
6.スラリー評価の応用例
6-1.チタン酸バリウム ~そもそもシートの密度と関連があるスラリー特性は何か~
6-2.リチウムイオン電池正極 ~充填に対する微粒子の役割~
6-3.リチウムイオン電池負極 〜添加剤の添加順序の影響〜
6-4.スラリーの固練りの効果
7.まとめ
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
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備考
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
◆特典
サブテキストとして「基礎スラリー工学」(丸善出版)を参加者全員に1冊ずつ謹呈。
お申し込み方法
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