目標原価達成のための原価企画の基本とコスト見積りの実践術【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/1/21(金)10:30~16:30 |
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担当講師 | 間舘 正義 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格: 46,970円 |
目標原価達成のための原価企画の基本と
コスト見積りの実践術
~原価企画と製品化の流れ・目標原価・SCM・PLM・PDM・コスト見積りの関係など全体像から徹底理解~
~利益を生むコスト見積りの実践的な考え方・作り方・活かし方~
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
「設定した目標原価が達成できない」「図面・仕様書ができてからでないと目標原価の達成見込みが判断できない」「目標原価が現実的な金額ではないため製品化の際に販売価格を上げている」「製品化できずに設計の見直しを繰り返している」などの問題を抱えていませんか。
コストテーブルの作成や見積り技術の教育、コストダウンの実践的な指導を得意とする講師が、小手先の対策ではなく、利益を確保する原価企画・コスト見積りの原理原則と効果的な実践方法を解説します。初学者から課題を抱えている方まで、ぜひこの機会をご活用ください。
セミナー趣旨
「会社の第一の目的は、利益の獲得にある。」といわれ、その源は製品にあります。つまり、製品売価に利益が含まれていなければ、利益の獲得をすることができません(売価=原価+利益)。そして「製品原価の80%は、設計段階で決まる。」と言われるようになり、儲かる製品づくりのために設計段階で目標原価を設定し、その目標原価を達成することによって確実な利益確保を図ることが進められています。
しかし、実際には「目標原価を設定したが達成できない」「目標原価が「どんぶり」で活用できていない」「目標原価が現実的な金額になっていない」「目標原価を達成できずループしている」など、原価企画業務の遂行に課題が生じています。その結果、しっかりと利益を獲得できないことだけでなく、製品の開発費用の増加や開発期間が延びるなどの問題も起きています。それらは、原価企画の全体像を把握することなく担当業務だけを遂行していることで発生する業務の漏れや効率化の阻害、設計者を含めコスト見積もりに関する知識不足などが原因となっています。
そこで本セミナーでは、原価企画活動がステップを踏んで進められるように、製品化への一つのシステムととらえ、システムの考え方や構築の仕方について解説します。とくに、原価企画活動で中核になるコスト見積もりについては、その考え方や作り方とともに設計段階で迅速に見積もる方法(簡易見積もり法)を含めた活かし方を解説して、理解の促進を図ります。
得られる知識
1.製品化の流れと見積もりとの関係の理解
2.原価企画と目標原価の必要性の理解
3.目標原価を達成するためのコスト見積もりシステム構築の仕方
4.購入品や加工品の見積もりの基礎知識の習得
5.製品開発の手順とシステム化への考え方
受講対象
1.製品開発・設計・生産技術部門などの担当者から管理職の方
2.調達部門の担当者から管理職の方
3.経営企画・業務改革に携わっている担当者から管理職の方
担当講師
日本コストプランニング株式会社 代表取締役 間舘 正義 氏
専門:生産管理、原価管理
ホームページ: https://www.jcostplan.com/
産業能率短期大学卒業。大手省力化機器メーカー、大手ソフトウェアハウス、生産財販売代理店などで製造現場、生産管理、システム開発(SA)、営業などの実務を経験。1998年、日本コストプランニング株式会社を設立。経営コンサルタントとして、製品のコストを切り口にコストダウンを指導する。機械加工や板金加工などに関する膨大なデータを取り込んだ見積ソフトを開発し、指導に活用するとともに販売している。また、新製品開発プロジェクトにおけるマネジメントや生産システム構築のコーディネートもしている。主な著書に『図解 原価管理』(日本実業出版社)、『コスト見積もり力養成講座』『目標原価達成に必要なコスト見積もり術』(ともに日刊工業新聞社)、『原価管理入門スクール(通信教育)』。このほか寄稿多数。
セミナープログラム(予定)
1.利益計画に原価企画は役立つのか
1.1 利益の源は製品にある
1.2 安易な製品仕様書は大きな差額を生む
1.3 安易な統計データでは誤ったコスト判断を招く
2.原価企画とSCM、PLM及びコスト見積もりの関係
2.1 原価企画から製品終了までの業務の流れ
2.2 原価企画と目標原価の関係
2.3 原価企画とSCMの関係
2.4 原価企画とPLMの関係
2.5 原価企画とPDMの関係
2.6 原価企画とコスト見積もりの関係
3.コスト見積もりシステムの考え方
3.1 各種のコスト算出の方法
3.2 利用目的によるコスト見積もりのポイント
3.3 過去データの活用による弊害
3.4 KKDではなく論理的なコスト算出法
3.5 コスト見積もりのための基準の必要性
4.原価企画のステップとコスト見積もりシステムの作り方
4.1 要求仕様書と製品のモジュールを整理する
4.2 製品モジュールとコスト見積もりシステムの関係
4.3 製品モジュールと部品を整理する
4.4 部品とコスト見積システムの作り方
4.5 製品モジュール及び部品の簡易見積法の考え方と作り方
5.目標原価を達成するためのフィードバック機構
5.1 目標原価の考え方
5.2 共通化、標準化について
5.3 目標原価へのフィードバック機構
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/1/21(金) 10:30~16:30
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:35,200円/E-Mail案内登録価格:33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料
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備考
※資料付
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お申し込み方法
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