治験薬GMP 入門講座【提携セミナー】

GMP初心者向けセミナー

治験薬GMP 入門講座【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/2/18(火) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】2/25~3/5 (何度でも受講可能)
担当講師

高平 正行 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
医薬品と治験薬GMPの相違からICHの動向、治験薬製造の留意点を解説!

 

治験薬GMP 入門講座

 

《リスクベースアプローチによる治験薬開発から製造販売までの品質一貫性確保》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

市販医薬品の有効性、安全性および品質の確保を目的に米国行政府は世界で初めてGMPを法制化した(1963年)。他方、治験薬GMPについては、「GMPは、人又は動物に投与される全てのDrug Productに適用されるものであって、いまだ研究過程にあるもの(治験薬)も含まれる。すなわち、開発過程で製造されるDrug Productが、充分に文書化され管理されることによって、後に行われる試験及び最終的には市販するために製造される製品の再現性を保証することは妥当なことである。」(1978年)として、FDAは治験薬に対しても医薬品GMPと同等の管理を求めることとなった。それ以来米国では、治験薬に対しても医薬品GMPがそのまま適用されることになり、我が国においても1991年「(ヒトおよび動物用)治験薬製造に関するガイドライン」が発出されることとなった。その後令和3年8月1日「GMP省令改正」が施行され、日本の医薬品GMPは治験薬を含めPIC/S GMPガイドラインとの一層の整合が図られることになった。

 

ICH Q9,10を基本とするリスクベースアプローチ、そして開発から製造販売までを品質同一貫性確保を基本とした治験薬GMPについて、初めて治験薬の開発・製造・試験に携わる方々に対しても分かり易く解説する。

 

◆習得できる知識

  • 医薬品と治験薬GMPの相違
  • 医薬品/治験薬における変更管理、品質同等性の意味と理解
  • 治験薬の3極の法的位置づけ、PIC/S GMPとの関係
  • PIC/Sおよび「PIC/S GMP Guide Annex13」
  • ICH Q7第19章「臨床試験に使用する原薬」
  • ICH Q9「品質リスクマネジメントに関するガイドライン」
  • ICHの品質ガイドラインと治験薬GMPとの関係、及び治験薬のGDP
  • 2021GMP省令改正
  • WHO治験薬GMP改訂ドラフトの発出と意義

 

◆キーワード

治験,GMP,バリデーション,査察,品質,ICH,Web,LIVE,セミナー,研修,講習

 

担当講師

NPO-QAセンター 理事兼事務局長、エイドファーマ 代表 薬学博士 高平 正行 氏

 

<ご専門>
GQP/GMP/QMS/GDP、GMP品質保証、
医薬品製造管理・品質管理、プロセス技術開発

 

セミナープログラム(予定)

1.治験薬とは 
はじめに
1.1 新薬の開発について
1.2 治験薬と医薬品との違いとGCPとの関係
1.3 治験薬GMP
1.4 治験薬と医薬品品質の品質同等性について
1.5 WHO治験薬GMP改定ドラフト:
COVID-19治療薬についての新しいガイドラインの
必要性と重要性‐Quality Managementの導入及び
Quality Risk Managementの導入

 

2.最近の新薬開発状況と日欧米における承認状況
2.1 新薬開発と承認システム

 

3. 医薬品開発と治験薬 -治験薬GMPの三極の相違-
3.1 治験薬の3原則
3.2 治験薬GMPとGCPの位置づけ(日本、米国、EU)
3.3 ICH Q7第19章「臨床試験に使用する原薬」
3.4 PIC/Sおよび「PIC/S GMP Guide Annex13」

 

4.治験薬製造、品質管理上の留意点
a)目的と考え方及び治験薬の製造管理・品質管理
b)治験薬品質の一貫性確保と同等性
c)開発段階での変更管理
d)治験薬製造における留意点
e)治験薬のバリデーションとベリフィケーション
f)治験薬GMPのポイントと対応策

 

5.治験薬GMP組織と出荷判定について

 

6.自己点検及び教育訓練の必要性

 

7.治験薬の文書及び記録の管理

 

8.治験薬受託製造の留意点

 

9.治験薬製造設備の適格性評価

 

10.治験薬製造設備の洗浄バリデーション

 

11.治験薬GMPに関するQ&A

 

12.生データ、実験ノート管理の留意点

 

13.治験薬のGDP(Good Distribution Practice)について
適切な温度・湿度管理、
輸送クオリフィケーション、振動・衝撃リスク回避

 

14.ICH Q12 医薬品のライフサイクルマネジメント

 

15.まとめ(PQS)

 

(一部、内容変更の場合あり)

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/2/18(火) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】2/25~3/5 (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付【PDFにて配布いたします】

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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