水素貯蔵材料の基礎と応用【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 秋葉 悦男 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○水素を低圧・安全・様々な規模で輸送できる事から注目の「水素貯蔵材料」を詳解。
○種類や原理から、水素吸蔵合金やアンモニア、有機ハイドライド、液化水素など
様々な貯蔵材料の開発動向、長距離輸送技術や水素サプライチェーン実証事業の現状まで。
様々な角度から解説!
水素貯蔵材料の基礎と応用
≪原理から液体・合金さまざまな貯蔵材料、サプライチェーンの最新動向まで≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
2050年のカーボンニュートラル実現のためには水素エネルギーの利活用が不可欠とされています。その中で水素を低圧で安全に様々な規模で貯蔵輸送する技術として水素貯蔵材料が注目されています。水素と水素エネルギーの現状はどのようになっているか?水素貯蔵材料とはどのようなものでどのような種類があるか?水素貯蔵材料開発の現状や応用技術は?幾つかの実証事業が進められているがその成果は?水素貯蔵材料以外の水素貯蔵輸送技術の現状?などについて解説します。
◆受講後、習得できること
- 水素と水素エネルギーの輸送技術と貯蔵技術
- 水素貯蔵材料の種類、分類、原理
- 水素貯蔵材料を利用した実証事業
- 水素貯蔵材料を含む水素エネルギーサプライチェーンの今後の展開
など
◆受講対象者
- 水素エネルギー関連の技術開発・ビジネスに関わっておられる方
- 今後、水素エネルギーに関わることを検討している方
- 水素貯蔵材料と水素貯蔵技術に興味や関心のある方はどなたでも
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません
◆キーワード
水素貯蔵材料、水素サプライチェーン、産業ガス、水素エネルギー、水素の大量輸送
担当講師
九州大学 水素エネルギー国際研究センター 特任教授
秋葉 悦男氏
セミナープログラム(予定)
1.水素の輸送貯蔵技術
1)水素エネルギーの特徴
2)そもそも水素という物質とは(同位体、異性体を含む)
3)産業ガスとしての水素と水素エネルギーの違い
4)産業ガスとしての水素の現状(製造法、輸送法、貯蔵法)
5)水素エネルギーに関する政策
6)2050年カーボンニュートラルと水素エネルギー
2.水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業の現状
1)水素サプライチェーンの紹介
2)水素貯蔵材料を活用した水素サプライチェーン実証の紹介
3)再生可能エネルギーの活用
3.水素貯蔵材料と水素輸送貯蔵技術の現状
1)物質の三態と水素貯蔵材料
2)水素貯蔵材料が何故必要か?
3)水素貯蔵材料の分類
-化学結合、電気陰性度、周期表を用いて説明
4)水素吸蔵合金について
・水素と結合しやすい金属としにくい金属
・水素吸蔵合金の分類法
・水素吸蔵合金と水素の反応の評価法
・実用化されている水素吸蔵合金
・水素吸蔵合金と水素の反応の熱力学(平衡)
5)液体水素貯蔵材料
・アンモニア
-合成法、輸送法、直接利用、関係団体の動向
・有機ハイドライド(LOHC)
-脱水素化触媒開発、電気化学法の適用
・液体水素(液化水素)
-長距離輸送、新しい液化技術
6)液体の水素貯蔵材料による長距離水素輸送技術の現状と動向
7)各種水素貯蔵材料の応用および実証例
4.水素貯蔵材料のおよび水素輸送貯蔵技術の今後の展開
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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