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不具合未然防止の基本と実務への適用《事例で学ぶ FMEA/FTA/DRBFMの効果的な使い方》(セミナー)
2024/12/3(火)9:30~16:30
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 上條 仁 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
《課題の視える化・開発効率向上・未然防止への展開》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
品質機能展開(QFD)は日本で生まれた技法です。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして活用している企業が多いのですが、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われ、事例として出ているものは少ないのも実態です。また、DR(デザインレビュー)にて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのという事も散見されます。
未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業(トヨタ自動車の記事:日経ものづくり2019年5月)も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。
狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。
◆習得できる知識
◆キーワード
品質,QFD,未然防止,品質表,DR,新製品開発,デザインレビュー,セミナー,
CS-HK 代表 上條 仁 氏
<専門>
発明的問題解決法 (TRIZ) 品質機能展開 (QFD) デザインレビューの効率化 故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM) 不良の木解析 (FTA)
品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)
<略歴>
1983年 :(株) 日立製作所入社 日立工場パワーデバイス開発センタにて電力用半導体設計開発
1997年 :半導体グループ汎用半導体事業部・自動車用半導体設計開発
1998年 :半導体グループ品質信頼性保証本部ISO9001/QS9000(現IATF16949)事務局 品質機能展開 (QFD) にて日立全社普及展開活動推進
2002年 :(株)日立製作所を退社し、コンサルタントスタート
著書:「本当に役立つTRIZ」日刊工業新聞社(2008年)共著
「常識をくつがえすモノづくり発想法講座」工学研究社(2010年)共著
「本気で取り組むFMEA」日刊工業新聞社(2018年)
1.品質機能展開(QFD)とは
1-1.QFDとは
1-2.品質表とは
2.新製品開発活動の課題
2-1.品質の確保
2-2.よい品質とは
2-3.顧客満足のしくみ
2-4.新製品の開発における活用
3.品質機能展開(QFD)の実施
3-1.新製品開発活動における重点
3-2.品質表の作成法:要求品質表の作成~目標設定
3-3.未然防止活動への展開、故障予測~再発防止
3-4.QFDで期待される効果とその指標
3-5.今、どうしてQFDが見直されているのか
4.デザインレビューでの活用
4-1.デザインレビューとは
4-2.デザインレビューの目的、QFDの活用法
4-3.デザインレビューの誤解
4-4.デザインレビューを効率化のために
5.事例紹介
5-1.部品メーカ(下請け等)での品質表(顧客要求仕様からの展開事例)
5-2.研究部門での品質表(部門間の業務効率化事例)
5-3.製品開発フローへの展開事例
スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
未定
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