FMEA/FTA/DRBFMの正しい理解<演習付き> トヨタDRBFMのA級認定講師が、品質問題未然防止に役立つ~Nakadeメソッド~を伝授 <定員15名>
2024/5/16(木) 10:00-17:00 ※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/2/15(木) 10:00~16:00 |
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担当講師 | 大塚 雄市 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
《既存手法がなぜ形骸化するのか,形骸化させないための必要な対応策とは?》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
トヨタ自動車で生まれた未然防止手法であるDRBFMは、トヨタ自動車の手法であるから素晴らしいわけではありません。その本質は、国際標準の安全性評価の考え方であるシステム安全の概念に合致しているからこそ、効果を発揮します。
故障解析手法をシステム安全の概念から見直すことで、既存手法がなぜ形骸化するのか、形骸化に対応するためにどのような対応が必要なのかを、講義を通じてお話します。故障解析手法の初心者の方を前提とした内容となっています。また、DRBFMの演習も行うことで、手法を実践的に修得することを目指した講演になっています。
◆ 習得できる知識
長岡技術科学大学 大学院 技学研究院 システム安全工学専攻
准教授 博士(工学)
大塚 雄市 氏
<研究分野>
1.故障解析プロセスの論理化(FMEA、トヨタ自動車での未然防止手法DRBFMの高度化)
2.故障解析・リスク評価のサポートシステムの構築(データーベースソフト、作成ナビゲーター等)
3.故障解析とリスク評価の統合マネジメントシステムの検討
4.材料強度の観点からの信頼性設計(製品寿命評価)
5.材料強度の観点からの安全性設計(破壊モードに対応した本質安全・防護設計のあり方)
<産学官連携実績・提案>
大学院での安全管理システム・事故報告システムの活用のあり方検討。自動車会社におけるデザインレビュー手法の検討・機械メーカーとの保全・補修技術開発の実績があります。
1. 不具合防止はなぜ困難か
1-1. 不具合の原因分類から
1-2. リコール事例のデータ解析から
1-3. なぜ5回問えといわれるか
1-4. Stress-Strength model と故障モード
2. デザインレビューの基礎
2-1. 概念設計審査
2-2. 詳細設計審査
2-3. 最終設計審査
2-4. デザインレビューの課題 ~形骸化、管理負担など~
・長岡技術科学大学工学研究科 システム安全工学専攻紹介
3.DRBFMについて
3-1. GD3 の考え方とリスクアセスメントの共通点~比較する~
3-2. 要素機能の正常状態表現
3-3. 故障モード導出の論理
3-4. 故障解析,リスクアセスメントに本当に必要なもの
~不具合一覧表~
3-5. 影響度分類表
3-6. DRBFMの性能評価
4.機械学習を活用した故障モード解析の検証
4-1 設計偏差法の考え方
4-2 機械学習アルゴリズムによる故障モードの分類
4-3 機械学習結果の検証
5.FMEA・DRBFMシートの作成ポイント
(故障モード同定から対策の検討までの一連の流れを説明して,そのポイントを理解する)
スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
2024年2月15日(木) 10:00~16:00
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
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