EV電池技術の現在地と未来像《全固体電池、Cell To Pack構造の動向》【提携セミナー】

EV電池技術の現在地と未来像《全固体電池、Cell To Pack構造の動向》【提携セミナー】

開催日時 【Live配信】2025/11/14(金)13:00~17:00 , 【アーカイブ】2025/11/26まで受付(視聴期間:11/26~12/8まで)
担当講師

沖本 真也 氏

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

定員 30名
受講費 49,500円(消費税込、資料付)
★ 市場や電池構造の動向を詳解! 統合型バッテリー技術(CTP等)の展望を徹底解説!

 

EV電池技術の現在地と未来像

《全固体電池、Cell To Pack構造の動向》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

EV・次世代電池分野は、グローバルな環境規制や政策誘導の影響により、大きな転換点を迎えています。一方ではEVシフト戦略が進み、他方では反EVの潮流も勢いを増し、グローバル市場構造が複雑化する中、電池技術は進化を続けています。 近年では、セル構成の多様化に加え、液系と全固体電池の技術開発が並行して進行しています。シリコン系負極や導電助剤といった材料革新、さらにCTPやCTBなどのパック設計手法の高度化が、EVの性能やコスト競争力に大きな影響を与えています。

 

本セミナーでは、EV市場の潮流と最新電池技術の進展を俯瞰し、関連技術の実装課題、競争環境、ESG視点の展望までを多角的視点から解説します。

 

習得できる知識

  • EV・電池業界の最新トレンドとグローバル動向の把握
  • 固体電池やCTP構造など、次世代技術の概要と可能性の理解
  • 電池設計・モジュール構造に関する技術的なポイントの習得
  • 各国政策や法制度がもたらす市場インパクトの考察力
  • 自社事業・技術との関連性を見出すための視点
  • 次世代製品・素材開発に向けた情報収集や仮説構築のヒント

 

担当講師

沖為工作室合同会社 Founder & CEO 沖本 真也 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.世界のEV動向
1.1 米中欧のEV政策動向
1.2 EV普及に対する逆風と課題

 

2.EV市場とバッテリー技術の相関分析
2.1 EV販売台数の推移分析
2.2 主流セル構成(LFP、LFMP、NCM)と性能比較

 

3.次世代電池の技術比較:液系 vs 全固体
3.1 リチウムイオン電池の進化と課題
3.2 全固体電池の技術開発の進捗と量産化の壁
3.3 材料技術(Si系負極、導電助剤、バインダーなど)

 

4.電池パック構造と設計の革新
4.1 Cell To Pack構造の概要と効率性
4.2 熱対策・周辺材料動向
4.3 CTB、CTC、CTVなどボディ統合型技術の展望

 

5.電池技術の将来展望と競争環境
5.1 競争環境分析
5.2 材料供給、インフラ整備、ESG視点からの技術実装
5.3 航空・定置用など非EV分野への展開
5.4 今後の技術的方向性

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信】2025/11/14(金)13:00~17:00

【アーカイブ】2025/11/26まで受付(視聴期間:11/26~12/8まで)

 

開催場所

Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信

 

受講料

1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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