AIエージェント、生成AIのR&D部門への導入、活用法【提携セミナー】

AIエージェント、生成AIのR&D部門への導入、活用法【提携セミナー】

開催日時 2025/10/20(月)10:30~16:15
担当講師

小山 徳章 氏
小橋 博道 氏
志村 典孝 氏
吉田 登 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(消費税込み、資料付)

★AIエージェントとは何か?生成AIとどこが違うのか?導入する際のポイントとは?

★先進企業の取り組み事例から学ぶ!AIエージェントの導入・活用の留意点!

 

AIエージェント、生成AIのR&D部門への導入、活用法

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

※セミナープログラム参照願います。

 

習得できる知識

AIエージェントの導入、活用方法について企業の事例をもとに学習します。

 

担当講師

東芝デジタルソリューションズ(株) ICTソリューション事業部 シニアフェロー 小山 徳章氏

 

富士通(株) 富士通研究所 人工知能研究所 AI革新PFコアプロジェクト シニアプロジェクトディレクタ 小橋 博道氏

 

日本電気(株) AIビジネス・ストラテジー統括部 リードデータサイエンティスト 志村 典孝氏

 

日本電気(株) ビジネスイノベーション統括部 リードビジネスデザイナー 吉田 登氏

 

セミナープログラム(予定)

<10:30~12:00>
1.東芝が推進する企業におけるAIエージェントの導入と活用のポイント

東芝デジタルソリューションズ(株) ICTソリューション事業部 シニアフェロー 小山 徳章氏

 

【講演趣旨】

チャット型の生成AIの普及により、簡単な自然文で質問を投げかけることで、翻訳や清書、市場調査レポートの作成などが容易に実現できるようになった。一方、実業務現場はより複雑なタスクの組み合わせであり、個々のタスクの状況を判断し次のアクションを決定している。いま、このような複雑な業務プロセス全体に対しても生成AIを使って支援させる「AIエージェント」が急速に注目されている。本講演では、AIエージェント導入のポイントや成功の秘訣、今後の展望について解説し、AIエージェントを活用した競争力強化のヒントを提供する。

 

【講演項目】

1.企業における生成AIの活用シーンの広がり

 

2.AIエージェントとは何か。チャット型生成AIとの違い

 

3.AIエージェントを使うと何ができるのか

 

4.AIエージェントを導入する際のポイント

 

5.当社の活用例

———————————————

 

<12:15~13:45>
2.富士通における生成AI、AIエージェントのR&D部門への導入、活用法

富士通(株) 富士通研究所 人工知能研究所 AI革新PFコアプロジェクト
シニアプロジェクトディレクタ 小橋 博道氏

 

【講演趣旨】

本講演では、富士通の生成AI技術における最先端の取り組みを、R&D部門への導入・活用シナリオを通じてご紹介します。特に、AIフレームワーク「Fujitsu?Kozuchi」を起点に、Cohereと共同開発した独自生成AIモデル「Takane」、RAGをナレッジグラフで拡張した「KG拡張RAG」、さらにAIエージェントプラットフォームである「Enterprise?AI?Agent?Platform」までをカバーしながら富士通のAI技術全体をご紹介します。また、これら技術を使った実際PoCや本番運用のユースケースについても言及し、AI活用によるR&D成果向上やビジネス現場での効果についてもご紹介します。

 

【講演項目】
1.富士通のAI研究について
1.1 富士通の技術戦略とAI
1.2 富士通のAI研究の歴史

 

2.Fujitsu Kozuchi – AIエージェントのツールとなる技術フレームワーク
2.1 Fujitsu Kozuchiとは
2.2 AIコアエンジン – AutoML
2.3 AIコアエンジン – Wide Learnin

 

3.Takane – AIエージェントのコアになる富士通独自生成AI技術

 

4.KG拡張RAG – AIエージェントのナレッジグラフを高度化するメモリ技術
4.1 KG拡張RAGとは
4.2 KG拡張RAG for QA
4.3 KG拡張RAG for 設計書レビュー

 

5.Enterprise AI Agent Platform – AIエージェントをスケールさせるプラットフォーム技術

 

6.AIエージェントユースケース
6.1 会議AIエージェント
6.2 現場作業AIエージェント

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<14:00~15:30>
3.NECのAIエージェントを用いた商品開発事例と
知識グラフと生成AIを用いた材料開発高速化

日本電気(株) AIビジネス・ストラテジー統括部 リードデータサイエンティスト 志村 典孝
日本電気(株) ビジネスイノベーション統括部 リードビジネスデザイナー 吉田 登氏

 

【講演趣旨】

近年、生成AI技術は急速に発展し、私たちの生活や産業のあらゆる分野に変革をもたらしています。この中でも、商品開発とテクノロジーの融合は新たな可能性を開拓し、未知の領域への扉を開けています。 NECは、AIエージェントとビール職人が協働し、各世代の価値観を味で表現したAIクラフトビール「人生醸造craft」の第2弾を開発。生成AIにより職人や消費者にどのような新しい価値や体験が生まれたのか、最前線の事例をご紹介します。 また、知識グラフと生成AI技術を用いて過去の膨大な開発事例から知見を吸い上げて現在の材料開発に生かすことで、高速・高品質かつリスクに対して強靭な材料開発を実現するアプローチをご紹介します。

 

【講演項目】

1.AI商品開発の概要

 

2.AIエージェントとは

 

3.「人生醸造craft」

 

4.「AI(愛)のプリン」

 

5.グラフデータとは

 

6.材料開発における課題

 

7.材料開発への知識グラフと生成AI適用事例
7.1 新規材料開発
7.2 代替材料探索
7.3 その他の活用案

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025/10/20(月)10:30~16:15

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込・資料付き)

 

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

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