自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望【提携セミナー】

自動車用を中心とした半導体技術の現状・最新動向と今後の展望【提携セミナー】

開催日時 【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025/1/21(火)10:30~16:30
担当講師

石原 秀昭 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録:価格 52,250円

自動車用を中心とした

半導体技術の現状・最新動向と今後の展望

 

■半導体の基礎原理、半導体製造技術と設計技術■

■量産品質を確保するための注意点、半導体のサプライチェーン■

■SoCとコンピュータ、パワー半導体の進化の方向性■

■半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

★ アーカイブ受講のみもOKです。
★ 車載半導体(コンピュータ、センサ、パワー半導体)について、基礎原理から最新技術、今後の動向予測まで解説!
★ 身近な様で実はよく分からない「半導体」へのもやもやした疑問に答えます。

 

セミナー趣旨

半導体は、自動車、鉄道、航空機、スマートフォン、データセンター等のあらゆる産業の競争力を産み出す打ち出の小槌である。また最近では、国家の経済安全保障の「戦略物資」と考えられている。

 

自動車産業のみならず、IT、通信、電機、鉄道、航空宇宙産業などに携わっている方(携わろうとする方)を対象に、自動運転や電気自動車の性能を左右する車載半導体(コンピュータ、センサ、パワー半導体)について、基礎原理から最新技術、今後の動向予測までを講義いたします。

 

また何故、国内に新しい半導体工場が必要なのか? 未来のモビリティ社会は半導体の技術革新によりどう変わるのか―― といった身近な様で実はよく分からない「半導体」へのもやもやした疑問に答えます。

 

<得られる知識・技術>

1.車載半導体の基礎体系・基礎原理
2.車載半導体の製造・設計技術
3.量産品質を確保するための注意点
4.半導体のサプライチェーン
5.SoCとコンピュータの進化の方向性
6.パワー半導体の進化の方向性
7.半導体の技術革新と未来のモビリティ社会との関係

 

担当講師

国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 特任教授 石原 秀昭 氏

 

【元・株式会社デンソー 半導体部門部長】

<主な経歴・研究内容・専門・活動>
1982年4月 – 2021年3月:株式会社デンソー 半導体先行開発部、IC技術部、電子基盤技術統括部 他 部長、担当部長
2015年4月 – 2018年3月:文部科学省事業における外部評価委員 「連携型博士研究人材総合育成システムの構築(北海道大学・名古屋大学・東北大学)」
2016年4月 – 2018年3月:総務省NICT委託研究事業における研究代表者 「高い環境耐性を有するキャリアコンバータ技術の研究開発」
2021年4月 ~:国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 特任教授
<受賞・著作・特許など>
1.日経BP社「図解カーエレクトロニクス」共著 2014年8月
2.Wiley社「Encyclopedia of Automotive Engineering(自動車工学百科事典)」 2015年3月
“Microcomputers and Related Technologies: Enlargement of Software Size, Algorithms, Architectures, Hierarchy Design, Functional Decomposition, and Standardization”, pp.2379-2391

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
1.車載半導体の歴史
1.1 内燃機関と半導体の出会い
1.2 カーエレクトロニクスの進化

 

2.半導体の基礎原理
2.1 シリコン半導体
2.2 化合物半導体

 

3.半導体製造技術と設計技術
3.1 ウエハ製造工程
3.2 微細化とムーアの法則(FinFET、GAA)
3.3 先端工場とクリーンルーム(TSMC、熊本JASM、北海道千歳Rapidus)
3.4 アナログ回路
3.5 デジタル回路とコンピュータ
3.6 EDAツール
3.7 品質問題と故障解析

 

4.自動運転システムの性能を左右する半導体
4.1 頭脳の進化: コンピュータ技術
(CPU、GPU、NPU、SoC、2.5D/3D実装など)
4.2 各々のコンピュータ特性比較
・原理的なメリットとデメリット
・今後のAIやソフトウェア進化との関係性
4.3 実用化と量産化の課題(開発費、開発スピード、製造技術)
4.4 眼の進化: 各々のセンサ
(レーザーレーダー、ミリ波レーダー、イメージセンサなど)特性比較

 

5.電気自動車の性能を左右する半導体
5.1 走る力の進化: パワー半導体技術
(IGBT、SIC、GaN、Ga2O3など)
5.2 各々のパワー半導体材料比較
・原理的なメリットとデメリット
・実用化と量産化の課題(量産性、コスト、品質など)
5.3 マーケットの本流はどうなっていくのか?
5.4 パワーエレクトロニクスの進化: コンバータ、インバータ

 

6.半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会
6.1 複雑な半導体サプライチェーン、そして半導体不足の原因は?
6.2 日本半導体の凋落と失敗から得た教訓
6.3 SoCとパワー半導体の技術革新が切り拓く未来のモビリティ社会

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2025/1/21(火)10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円(2名ともE-Mail案内登録必須​/1名あたり定価半額の27,500円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円)

 

定価:本体40,000円+税4,000円 E-Mail案内登録価格:本体38,200円+税3,820円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFデータ(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

特典

■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2025年1月22日(水)~2025年1月28日(火)まで
※このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

 

アーカイブ(見逃し)配信について

※視聴期間は終了翌日から7日間を予定しています。またアーカイブは原則として編集は行いません。
※マイページからZoomの録画視聴用リンクにてご視聴いただきます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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