よくわかる生産技術(実務編)(eラーニング)
よくわかる生産技術(実務編)(eラーニング)
本講座の狙い
企業間競争力がグローバル化し、競争が激化している現在、自社の製品が市場優位性を確保・維持し、他社には真似できない競争力のある製品づくりが不可欠となっております。この成否は、生産技術の良し悪しで決まるといって …
「よくわかる生産技術(実務編)」の講座概要
企業間競争力がグローバル化し、競争が激化している現在、自社の製品が市場優位性を確保・維持し、他社には真似できない競争力のある製品づくりが不可欠となっております。この成否は、生産技術の良し悪しで決まるといっても過言ではありません。この為、生産技術者の実務能力向上が待ったなしとなっております。
この講座は、若手技術者と中堅実務者の為に、製造現場の具体的な事例を使って、実務に沿ったかたちで説明しておりますので、実務能力向上に役立つと考えます。
本講座では、生産技術の実務をわかりやすく説明する為に、「新製品の生産準備」と「既存ラインの維持向上」の二つの業務に分けて説明しております。会社によっては、「既存ラインの維持向上」を製造技術としている場合もありますが、本講座では、二つの業務を広義の生産技術業務として説明します。
「新製品の生産準備」については、各ステップ毎の進め方を実際の製造現場の事例を使用して、仕事の漏れがないように、きめ細かく解説しております。
「既存ラインの維持向上」は、多岐にわたる業務がありますが、ここではQCD向上に大きな役割を担う、不良低減、TPM活動、遊休設備活用、横展開の実施について説明しております。
生産技術の実務の進め方をeーラーニングを通して短時間で効率よく学べるコンテンツとなっておりますので是非受講ください。
本講座の狙い
- 新製品の生産準備の業務について、各ステップ毎の業務内容と進め方
- 既存ラインの維持向上の業務内容
想定受講者
- 若手(実務経験2~3年)
- 製造業の中堅実務者
主な項目
基本編の復習
- 生産技術の業務とは
新製品の生産準備
- 新製品の生産準備ステップ
- 初期流動管理の導入
- 大日程の作成
- 図面検討(デザインレビュー)、出図
- 内外製区分検討
- 工程計画の立案
- レイアウト/人員・設備準備
- テスト流動、品質確認
- 生産開始・立上後の確認
既存ラインの維持向上
- 既存ラインの維持向上
- 不良低減(Q,C)
- TPM活動(C、D)
- 遊休設備の活用(C)
- 横展開の実施(Q,C,D)