5G/6Gに向けた光ファイバ伝送技術の最新動向と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 松浦 基晴 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
5G/6Gに向けた光ファイバ伝送技術の
最新動向と今後の展望
≪最新の光ファイバ伝送技術から光ファイバ電力伝送まで≫
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
高速通信用のインフラとしてだけじゃない!
今後もさらなる高度化を見据え、新しい伝送技術が検討されている光ファイバ伝送技術について、
光ファイバの基礎から最新動向と今後の展望までを解説。
5Gから6Gへと進展していく中での光ファイバ伝送技術の役割とは? テラヘルツ波伝送の現状とは?
新たな付加価値としても期待の光ファイバ電力伝送についても詳しく解説!
セミナー趣旨
次世代の移動通信システムとして、5Gの通信サービスが提供されていますが、さらにその先の6Gの研究開発も既に活発に進められています。5G通信インフラとして重要な役割を果たしている光ファイバ伝送技術ですが、今後もさらなる高度化を見据え、新しい伝送技術が検討されております。
本セミナーでは、今後の導入が期待される光ファイバやその伝送技術について、わかりやすく解説します。また、5G/6Gにおける光ファイバ伝送技術の役割についても解説いたします。後半では、光ファイバ伝送技術を活用して,光のエネルギーで電力を送る光ファイバ給電技術を紹介します。とりわけ、光ファイバ伝送技術の新たな付加価値として、高速伝送のみならず、遠隔機器の自立給電を可能とする光ファイバ給電技術について、最新の研究成果や技術動向を含め、詳しく解説いたします。
得られる知識
光ファイバの基礎とそれらを用いた伝送技術の発展と最新動向を把握できる.また,光ファイバ給電の特徴や今後の展望について知ることができる.
受講対象
光ファイバ伝送技術の概要と最新動向について知りたい方.また,今後の光ファイバ伝送技術の役割や光ファイバ給電技術に興味のある方.なるべく専門用語を用いず,平易に全体像を解説する.
担当講師
国立大学法人電気通信大学 教授 博士(工学) 松浦 基晴 氏
【専門】光通信システム,光ファイバ伝送,光信号処理,光ファイバ給電
セミナープログラム(予定)
1.光ファイバ通信技術
1.1 光ファイバ通信の概要
1.2 単一モード光ファイバ
1.3 マルチモード光ファイバ
1.4 マルチコア光ファイバ
1.5 プラスチック光ファイバ
1.6 空孔コア光ファイバ
2.光ファイバ通信の発展と現状
2.1 光ファイバ通信容量の推移
2.2 波長分割多重(WDM)伝送
2.3 デジタルコヒーレント伝送
2.4 光ファイバ伝送における入力パワー限界
2.5 空間分割多重(SDM)伝送
2.6 モード分割多重(MDM)伝送
3.5G/6Gに向けた光ファイバ・無線通信技術
3.1 5Gから6Gへ
3.2 光ファイバ無線伝送
3.3 ビームフォーミング
3.4 無線基地局における今後の課題
3.5 THz(テラヘルツ)波伝送
3.6 光無線通信とその応用
3.7 非地上系ネットワーク
4.光ファイバ給電技術
4.1 光ファイバ給電とは
4.2 これまでの実例
4.3 光ファイバ給電で駆動する無線基地局
4.4 給電用光ファイバ
4.5 大電力光ファイバ給電技術
4.6 最新技術動向と応用技術
4.7 光ファイバ給電ドローン
5. 6Gに向けた今後の展望
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。