日本における最新化学物質法規制及び仕組みの初級教育・基礎研修2023
第1回 12月5日(火) 13:00-16:00 , 第2回 12月12日(火) 13:00-16:00 , 第3回 12月19日(火) 13:00-16:00
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03-6206-4966
開催日時 | 2022/10/31(月)10:30~16:30 |
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担当講師 | 古田 裕三 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★木材プラスチック複合材、木材プラスチック再生複合材の展望と動向
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
・木質系材料の特徴・利点
・木材プラスチック複合材(WPC)及び木材プラスチック再生複合材(WPRC)の技術・研究に関する現状と課題
・木質系材料の標準化に関する現状と課題
【講演概要】
木材・プラスチック再生複合材(以下WPRCと称す)をはじめとする木質系材料は、原料とする木材が再生産可能であること、木材の中に炭素固定を行っているため大気中の二酸化炭素の減少に繋がること、材料製造時のエネルギー消費量が金属等の他材料と比較して極めて低いことなどから、近年、環境配慮型材料としてますます脚光を浴びています。このような中、2010年には「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が決定し、建築用材料として木材の利用が推奨される時代になっています。
本講演では、木材の環境配慮性、木材材の基本的な性質、木質系材料の特徴・利点について概説したのち、WPRCについての特徴やWPRCをはじめとする木材つ系材料の標準化の現状、木質系原料を用いた様々な材料開発の動向等について概説します。
・木材プラスチック複合材、木材プラスチック再生複合材の基礎知識と活用について理解が深まる
京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 生物材料物性学研究室 教授 (研究科長・学部長) 博士(農学) 古田 裕三 氏
1.木質資源利用の重要性
2.木材の基礎的な性質
3.木質系材料の特徴・利点
4.木材プラスチック複合材(WPC)及び木材プラスチック再生複合材(WPRC)の技術・研究に関する現状と課題
5.木質系材料の標準化に関する現状と課題
6.木質系原料を用いた様々な材料開発の動向
7.まとめ~未利用木質系資源の有効活用に向けて~
【質疑応答】
2022/10/31(月)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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