データから本質的な情報を取り出す製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための統計・多変量解析 実践入門【ソフトウェア配付・PC演習付き】
【LIVE配信】2023/12/1(金) 10:00~16:30 , 【アーカイブ配信】12/4~12/12(何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/1/24(水) 12:30-16:30 |
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担当講師 | 平井 義典 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
・「なぜなぜ分析、そのやり方で適切ですか?」
・なぜなぜ分析を体系的に学ぶチャンスです!
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
講師より/本セミナーのポイント
現代のもの造りでは, 1)市場に不良品を流出させない, 2)製造工程のどの工程でも不良を発生させず, 次工程に不良を流出させない, ということだけでなく, 3)不良を発生させない設計・開発工程というものも要求されています。
失敗は発明の母と言いますが, その失敗から上記の要求に対し, 最良の教訓を引き出す手段がなぜなぜ分析なのです。ただ, そのなぜなぜ分析が必ずしも上手く実践されているとは言えないケースが散見されているようです。
私は, なぜなぜ分析を確実に展開し, 真の原因を特定するための核となるのがロジカルシンキングである, と主張しております。本セミナーでは, その具体的な方法論と実施手順について解説します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
▼前回、好評の声を頂きました。(受講後のアンケートより)
・「なぜなぜ分析を論理的に深堀りする方法を知りたくて受講。なぜなぜ分析における必須プロセスが大変興味深かった。分かりやすいご説明ありがとうございました」(品質保証)
・「なぜなぜ分析の手法をより理解するために参加しました。特になぜなぜ分析を実際に行う際の注意事項が役立ちそうです。分量もちょうど良かったです」(生産技術)
・「CAPAを進めるにあたっての原因追求のために聴講致しました。具体的なコツのような部分も解説いただき有益でした」(医療系品質保証)
・「社内教育、オペレーターのスキル向上を図るために参加しました。質問にも丁寧に回答して頂き、有難うございました」(品質保証)
◆受講特典
・講師オリジナルの“なぜなぜ分析シート”を配布します。
・科学の古典から論理を学ぶためのヒントとなる“読書ノート”(A4で6ページ)を配布します。
平井そうけん 代表 平井 義典 先生
1974年4月 大阪大学基礎工学部機械工学科入学
1978年4月 同大大学院基礎工学研究科物理系(前期課程 機械工学分野)入学
1980年4月 三菱電機(株) 入社(静岡製作所に配属, 静岡製作所→本社→冷熱システム製作所→本社)
2016年4月 菱電旭テクニカ(株)に転籍(2014/12~2016/3は三菱電機 静岡製作所から出向)
2020年3月 同社退任
2020年8月 “平井そうけん”を開業
1.なぜなぜ分析とは何だろうか?
1.1 なぜなぜ分析の定義と種類
1.2 なぜなぜ分析の目的・ゴールとは:究極の目的はZero Defect
1.3 なぜなぜ分析を設計・開発工程の改善にどう役立てるか。
1.4 製造現場改善ツールとしてのなぜなぜ分析
2.なぜなぜ分析の推進エンジンとしての基本ステップ, ロジカルシンキング, 論理学の或る定理
2.1 なぜなぜ分析の基礎となる基本ステップ(4つのプロセス)となぜなぜ分析の実施手順
観察→推論→仮説→実証(検証)
※各プロセスを詳細に解説します。
2.2 相互に重なりなく, 且つ漏れのない“なぜなぜ分析シート”への展開を可能にするロジカルシンキング
:MECE ; →Why So? ; ←So What?
2.3 なぜなぜ分析が正確に展開できていることを確信させる論理学の或る定理
定理:命題が真(偽)ならばその対偶も真(偽)である。
3.上記なぜなぜ分析の推進エンジンを活用した具体的事例
3.1 なぜなぜ分析を進めていく上での一般的注意事項
3.1,1 なぜなぜ分析を実施していく上で養うべき能力と考え方
3.1.2 なぜなぜ分析のやり方と実施手順
3.1.3 簡単な事例と実施上の注意事項(11項目)
3.1.4 なぜなぜ分析の実施手順:まとめ
3.2 基本ステップを活用した加工技術開発事例(仮説→検証 の具体事例)
3.2.1 切削加工ではなぜ要求仕様を原理的に実現できないのか?(仮説と検証)
3.2.2 研削加工ではなぜそれが可能なのか?(真因の排除が可能か, という視点)
3.3 事例:樹脂シートの固定にネジ締めを正しく適用する(ネジ締めの正しい論理)
4.なぜなぜ分析のためのロジカルシンキングの能力をどうやって改善していくか
4.1 普段, 身に付けておくべき習慣
4.2 科学の古典から論理を学ぶ:事例
<質疑応答>
2024年1月24日(水) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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