高分子材料のトライボロジー:トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで【提携セミナー】

高分子材料のトライボロジーの特性

高分子材料のトライボロジー:トライボロジーの基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 【LIVE配信】2024/5/13(月) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】5/14(火)~5/21(火) (何度でも受講可能)
担当講師

竹市 嘉紀 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

☆トライボロジーで広く用いられているプラスチック材料を取り上げ

基礎知識から問題解決の分析手法までわかりやすく解説!!

 

高分子材料のトライボロジー:トライボロジーの

基礎から摩耗・摩擦低減技術の手法と特徴まで

 

《トライボロジー基礎的な知識、各種分析観察手法、研究事例など》

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

摩擦は高校の物理で少し計算問題を解く程度の扱いですが,摩擦や摩耗を減らすことはエコロジーと直結した切実な問題であり,トライボロジーという学術分野で盛んに研究されています.

 

本セミナーでは,手っ取り早くトライボロジーを勉強したい方や,高分子材料(プラスチック材料)の摩耗低減に取り組むことになった方などを対象にしています.セミナーの前半では,身の回りのトライボロジー問題などを紹介しながら,先ずはトライボロジーを身近に感じてもらい,代表的な数式も織り交ぜながらトライボロジーの基礎的な内容を理解していただきます.後半では高分子材料の中でもトライボロジーで広く用いられているプラスチック材料を取り上げ,基礎知識からトライボロジー的な観点で見た特徴,摩耗低減のための様々な手法について概説します.また,トライボロジー問題解決のために必須となってくる,様々な分析手法についても簡単に紹介します.

 

◆ 受講対象・レベル

  • トライボロジーを扱うことになり,手っ取り早く基礎的な内容を勉強したい方.
  • プラスチックの摩耗低減に取り組まなくてはならなくなった方.

 

◆ 必要な予備知識

  • 特に予備知識は必要ありません.トライボロジーの基礎から解説いたします.

 

◆ 習得できる知識

  • トライボロジーの基礎的な知識
  • トライボロジー的観点に必要なプラスチック材料の基礎知識
  • プラスチック材料の摩耗量を低減するための様々な手法と特徴

 

◆ キーワード

高分子,トライボロジー,摩擦,摩耗,潤滑,ゴム,プラスチック,評価,研修,セミナー

 

担当講師

豊橋技術科学大学 機械工学系 准教授 博士(工学)竹市 嘉紀 氏

 

【ご専門】
トライボロジー,表面分析

【ご略歴】
第68期日本トライボロジー学会理事・校閲委員会副委員長

 

セミナープログラム(予定)

1. トライボロジーの基礎
1-1 トライボロジーの色々
1-2 トライボロジーにおける固体表面
(1) 表面粗さ
(2) 表面の硬さ
1-3 摩擦抵抗がなぜ生じるのか(凝着説)
(1) ヘルツの接触理論
(2) 摩擦の凝着説
(3) 凝着部成長理論と固体表面の考え方
1-4 摩耗について
(1) 凝着摩耗とその摩耗進行状態
(2) アブレシブ摩耗
(3) 腐食摩耗,疲労摩耗
(4) 摩耗状態と摩耗量
1-5 様々な潤滑状態
(1) 流体潤滑とストライベック曲線
(2) 境界潤滑・混合潤滑の考え方
1-6 摩擦・摩耗の評価と悩ましい問題
(1) 様々な試験形態とその考え方
(2) よりよい評価のために

 

2. 高分子材料のトライボロジー
2-1 様々な固体潤滑
2-2 高分子材料の基礎
2-3 トライボマテリアルとしての高分子材料
2-4 フィラーによる耐摩耗性向上
2-5 樹脂材料の耐摩耗性向上に関する研究事例

 

3. トライボロジーにおける各種分析観察手法の利用例

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2024/5/13(月) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】5/14(火)~5/21(火) (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から

  • 1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
  • 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

———-【当日のテキスト資料について】———-

  • 資料付(紙媒体での配布)※データの配布はありません。
  • ご自宅への送付を希望の方はご住所などをメッセージ欄に明記してください。
    お届け先のご指定がない場合は、お申し込み時の住所宛に送付いたします。

 

———-【注意事項】———-

  • セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売