二酸化スズ系透明電極の作製とデバイス応用の現状、課題【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 吉野 賢二 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
フキレシブル化や低コスト化が進み、新しい透明電極や新しい作製技術が期待されています。
ペロブスカイト系太陽電池に必要不可欠な二酸化スズ系透明電極について分かりやすく解説します!
二酸化スズ系透明電極の作製と
デバイス応用の現状、課題
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
透明電極は、多くの光デバイス系(太陽電池、LED、ELなど)に使用されており、必要不可欠なものです。これまでIn2O3系、ZnO系、SnO2系が主に研究され、実用化されてきました。研究は一段落し、市販品(ITO, FTO)で利用する研究者も多く、透明電極そのものの開発をする研究者は減少しているのが現状です。
近年、フキレシブル化や低コスト化が進み、新しい透明電極や新しい作製技術の必要性が期待され始めています。
講演者は、長年透明電極の研究に携わり、特に大気下での作製技術(スプレー熱分解法)に取り組んできました。本セミナーでは、ペロブスカイト系太陽電池に必要不可欠な二酸化スズ系透明電極に着目し、現状と問題点および将来性について講演します。
担当講師
宮崎大学 工学部工学科(電気電子工学プログラム) 教授 博士(工学) 吉野 賢二 先生
セミナープログラム(予定)
1 透明導電膜の基礎
1.1 性質・用途
1.2 種類
1.3 作製方法
1.4 評価技術
2 二酸化スズ系透明導電膜の現状
2.1 性質
2.2 作製方法
2.3 市販品の現状
2.4 デバイス応用(主に有機系PV)
3 二酸化スズ系透明導電膜の作製技術
3.1 フッ素添加
3.2 膜厚制御
3.3 配向制御
3.4 低温製膜
4 その他の透明電極の現状
4.1 ITO
4.2 ZnO系
4.3 Ag系
4.4 その他
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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