熱流体解析の基礎数値解析技術【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 新城 淳史 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
基礎を簡単なプログラム例も交えて分かりやすく解説!
熱流体解析の基礎数値解析技術
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
熱流体は実用機器で幅広く出会う現象です。最近の数値解析技術の発達によってシミュレーションで機器の設計や性能評価をすることも多くなっています。本講座では、熱流体および数値解析について概要をご説明し、現象や解析手法の基礎的理解を深めます。また近年のトレンドもご紹介し今後の展望についてのイメージも醸成します。
◆習得できる知識
- 熱や流体の現象の基礎的理解
- 数値解析の基礎的理解と注意点
- 熱流体の実用解析の例
◆受講対象
- 熱・流体機器の開発に携わる技術者の方。
- 特に、基礎的理解を得たい若手の方、あるいはこれから熱流体解析に携わる方、あるいはブラックボックス化した商用熱流体解析ソフトの中身の概要が知りたい方、など。
◆キーワード
伝熱,デジタル工学,CAE,シミュレーション,熱,オンライン,WEBセミナー
担当講師
島根大学 次世代たたら協創センター 教授 博士(工学) 新城 淳史 氏
【専門】
熱流体工学、数値解析
【略歴】
2001年3月 博士(工学) 東京大学 航空宇宙工学専攻
2001年-2013年 航空宇宙技術研究所/宇宙航空研究開発機構
2013年-2015年 Brunel University London, 英国
2016年-2019年 島根大学 総合理工学部 機械・電気電子工学科 准教授
2020年- 島根大学 次世代たたら協創センター (NEXTA) 教授
セミナープログラム(予定)
1.熱・流体力学の基礎
1-1. 身近な熱や流体の現象のいろいろ
1-2. 運動の記述法:Euler法とLagrange法
1-3. 粘性の効果:境界層と渦
1-4. 高速流における圧縮性の効果
1-5. 熱や物質の輸送現象(拡散)
2.熱流体の数値解析の基礎
2-1. 計算機上の離散化とは
2-2. 初期条件・境界条件
2-3. プログラミングと計算例:1次元熱伝導方程式
2-4. 流体の解析の難しさ
3.乱流への展開
3-1. レイノルズ数と乱流
3-2. 乱流へのアプローチ:DNS, RANS, LES
3-3. より複雑な現象の組み込み
(1)混相流
(2)反応流
(3)その他
3-4. コンピュータの発達の変遷と数値解析
4.いくつかの解析例と将来展望
4-1. 噴霧燃焼
4-2. 金属3Dプリンティング
4-3. 数値解析と実験それぞれのアプローチ
4-4. 分野融合と将来展望
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。
※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 資料付【PDF配布】
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。