<研究者・技術者のための>技術マーケティング入門セミナー 《基本的な考え方とまず取り組みたい具体策》【提携セミナー】
<研究者・技術者のための>技術マーケティング入門セミナー 《基本的な考え方とまず取り組みたい具体策》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 清水 弘 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
・研究者や技術者だからこそ学んでおきたいマーケティングのイロハ。
・あなたの、自社の技術を本当の意味で「活かす」には?
・「マーケティングって実際には、何を、どうすることなの?」
<研究者・技術者のための>
技術マーケティング入門セミナー
≪基本的な考え方とまず取り組みたい具体策≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆講師より:本セミナーの受講を検討している方へ
研究開発活動において社会環境が変化する中、既存とは異なるプロダクトやそのマーケットの探索が必要となります。顧客ニーズとして顕在化した機会は競合との厳しい競争となるため、潜在的な顧客ニーズを膨らみの機会(顧客も気付いていない既存と異なる機会)として把握することが必要です。ただそのためには、機会を把握するための視座や洞察の手法が必要になります。技術マーケティングの手法はこれらの機会把握にも応用出来ます。
本セミナーは特に、マーケティング(技術マーケティング)を体系的に学んだことの無い方、マーケティングを本業としていない研究開発・技術系の方を対象にしています。すぐに実践できる考え方や具体的手法もお届けします。
※またセミナー申込者は「事前質問」も可能です(任意)。当日可能な限り回答します。
◆受講対象者
- 技術・研究開発職に従事している方で、マーケティング(技術マーケティング)を学びたい方、体系的には学んでこなかった方
- 役職やポジションが上がり、技術や研究開発関連だけでなく「マーケティング」にも注力する必要を感じ始めた方
- 開発企画や研究戦略関連セクションの新任者、マーケティングの知識を補強したい方
- 自社の技術マーケティング戦略・マーケティング手法の改善、チェックをしたい方 等
※事例は製造業BtoBを中心に紹介します。
◆受講して得られる情報・知見
- 技術マーケティングの全体概要
- 技術マーケティングを実施する際の基本的な考え方
- 技術マーケティングにまつわる具体的な取り組み手法
- 技術マーケティングをめぐるよくある疑問と対応策 等
担当講師
日本工業大学 技術経営大学院 教務委員長 教授
清水 弘 先生
セミナープログラム(予定)
1 技術マーケティング全体の枠組み
1-1 どんな時に技術マーケティングが必要か 価値創出と組織経営
・フレームワークとは
1-2 価値を創出することと技術マーケティングの基本
1-2-1 マーケティングとして絶対必要な基本フレームワーク
PEST/3C、STP、4Pとその事例
(Politics/Economy/Society/Technology, Customer/Competitor/Company, Segmentation/ Targeting/Positioning, Product/Price/Place/Promotion)
1-2-2 なぜ「技術」マーケティングか 技術の可視化とマーケットニーズ・技術マッチング
・技術ポートフォリオの活用
・M-F-Tツリー(Market/Function/Technology)の活用
1-3 組織の活動の全体を理解する 経営と3つの戦略
1-3-1 Who/What/How の戦略
・Who:我々は何者か ミッション・ビジョン・バリュー
・What:何を目指すのか 事業単位と事業ポートフォリオ
・How:如何に戦うのか ポジショニングとコアコンピタンス(競争戦略/成功要因/5つの圧力/価値連鎖、技術と仕組みの強み)
1-4 価値を創出する活動の3ステップ
1-4-1 ステップ1:アイデア
1-4-2 ステップ2:コンセプト企画
1-4-3 ステップ3:ビジネスプラン
2 新機会の把握:棲み分けから膨らみへ
・本セミナーにおける「膨らみ」とは何か? 膨らみに気付く視座と洞察の重要性
・アイデアを生み出す基本ツール
2-1 自社内部の武器を再認識する方法
2-1-1 儲かっているビジネスの背景/価値/強みの理解 事業ポートフォリオ
2-1-2 組み合わせ型キー技術の把握からの展開 技術ポートフォリオ
2-2 膨らみに気づくための自社外部の新たな視座と洞察を得る方法
・マクロとミクロの変化からの新機会をつなげる 「政治・経済・社会・技術」と「顧客・競合」と新機会
・そもそも自分の固定概念をとりはらい飛躍する
世の中のキーワードの意味するところ:「オープン」、「シェア」、「デジタル」等
2-3 視座の枠組みとしての価値連鎖の活用
2-3-1 バイオ、環境・エネルギー、デジタルによる価値連鎖の変化の例示
2-3-2 儲かっているビジネスや競合の動きの価値連鎖での解釈
2-4 如何に自社技術と新機会をつなげるか 洞察のためのM-F-Tツリー
2-4-1 TFMでの技術の用途考え尽くし
2-4-2 MFTでの競合差別化の思考
2-5 価値創出活動のステップでの位置づけ
3 無形なアイデアをマネジメントするためのスキル
3-1 人の能力の氷山モデル
3-2 言語化力
3-3 概念的思考力
4 技術マーケティングに取り組む方(取り組もうとしている方)からのよくある質問と回答
4-1 「研究開発・技術開発」と「製品・事業開発」の違いは?
4-2 マーケについては専門部署に一任したいのですが、その考え方は妥当ですか?
4-3 マーケティングを学ぶためのおすすめの本はありませんか?
4-4 何をすればマーケティングをしていることになるのですか?
4-5 マーケティングと技術マーケティングの違いは何ですか?
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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