「不良の未然防止に向けた統計的品質管理」実践セミナー【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 倉田義信 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆品質保証活動を進めて行くために不可欠な「統計的品質管理手法」を、
基本から管理図の活用まで、演習を交えて解説する実践セミナー!
演習とパソコン実習で分析力を強化!
「不良の未然防止に向けた統計的品質管理」
実践セミナー
≪現場で使える統計的手法のしくみや意味、計算方法を伝授≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
「検査での不良の選別が日常業務となり、製造コストが下がらない」
「慢性的に発生している不良の実態が捉えられず、改善で進まない」
「統計的品質管理の原理が理解できず、不良処理の後手に回っている」
近年、モノづくり企業に於ける品質不良による損失は、大きな経営課題となることは言うまでもありません。それに対応し、品質不良の未然防止を確実かつ迅速に遂行するためには、「自工程完結」を狙った工程保証への強化を図り、そのノウハウを標準化した「QC工程表」へ展開する必要があります。
そして、製造技術、品質保証活動を進めていくためには、基本的な知識として「統計的品質管理手法」が必要不可欠となります。本セミナーでは、統計的手法の基本である「正規分布」の性質から、「工程能力指数Cpk」、工程管理の中心的手法である「管理図」の活用に至るまで、演習を交えて分りやすく解説いたします。
◆受講後、習得できること
1)工程管理の中心的な手法である「自工程完結」の理解
2)統計的手法の基本的な知識の習得(正規分布・バラツキ・管理図)
3)工程能力指数改善の問題点と改善効果を明確にする方法
◆講演中のキーワード
統計的品質管理、ヒストグラム&バラツキ、工程能力指数、工程管理、QC工程表、管理図
本テーマ関連法規・ガイドラインなど
初級品質管理テキスト 著者:日科技連QCリサーチ&グループ編
担当講師
くらたマネジメント研究所 代表
倉田義信 先生
セミナープログラム(予定)
■ご受講に当たっての注意事項
・本セミナーは「Zoomミーティング」を使用いたします。ウェブカメラ、マイクの使用が可能な環境にてご受講ください。※質疑応答時など、皆様のカメラ、マイクを使用する可能性がございます。
・Excelを使用した演習を予定しております(Excelのバージョンは2016以降、データ入力と簡単な関数の初歩的な操作ができることを想定しております)。
1.工程管理の基本
1)工程管理とは?
2)現場管理の3要素
3)「QC工程表」の理解
4)製造現場で目指す、自工程完結(仕事の質の向上)
2.品質管理(QC)の概要
1)品質管理の役割
2)品質管理を進めるQC的なモノの考え方
3)「QC的問題解決ストーリー」の各ステップ
4)QC手法「QC七つ道具」と「新QC七つ道具」
3.品質管理に不可欠な「統計的手法」の基礎
1)統計的手法とは
2)ヒストグラムとバラツキ(σの性質)
3)正規分布の性質
4)不良率の推定
【演習1】Excelを活用した度数分布表とヒストグラムの作成
4.「工程能力指数」による視覚化
1)工程能力の考え方
2)工程能力指数(Cp)と不良率の関係
3)工程能力指数の判断基準
4)CpとCpkの使い分け
【演習2】Excelを活用した工程能力分析
5.「管理図」による工程管理の実践
1)「管理図管理」の種類とその運用
2)「Xber-R管理図」の作成方法
3)不良と異常の定義
4)管理用管理図への移行と管理線の更新
【演習3】Excelを活用した「Xber-R管理図」による工程管理
6.まとめ
質疑、応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
印刷物を郵送、さらにセミナー中に使用するデータをメールにて送付予定です。
郵送につき、お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。