標準品の品質試験法設定の基礎と注意点【提携セミナー】
開催日時 | 2022/7/27(水)13:00~16:00 |
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担当講師 | 川口 謙 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
・品質試験法に用いられる分析技術とは?
・品質試験法設定のための統計学的とは?
標準品の品質試験法設定の基礎と注意点
☆各種医薬品(合成医薬、生物医薬、生薬)の標準品事例を参考に解説!
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
標準品と標準物質は、定義上は区別されるべきものだが、その区別はそれほど意識されていない。
分野によっては慣用的に定義とは異なる使われ方もある。本セミナーではまずその定義と区別について明らかにする。
次に、標準品の品質試験法設定の技術的な基礎と、試験結果の統計的な扱いについて解説する。
統計に関しては出来るだけ分かりやすく解説し、直感的な理解をしていただこうと思う。
試験法では「定量NMR法」についても解説する。定量NMR法は絶対定量法なので、“いわゆる標準品”がなくても定量できる。
以上のことを踏まえて各種医薬品(合成医薬、生物医薬、生薬)の標準品について述べる。
◆キーワード
標準品,分析,HPLC,NMR,開発,セミナー,研修,講習会
担当講師
元(株)東レリサーチセンター 医薬信頼性保証室長 川口 謙 氏
【専門】
NMRによる医薬品分析、品質管理、品質保証
元 日本QA研究会 GLP部会 第5分科会長(2018.04~2020.03)
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.標準品と標準物質
2.1 標準品と標準物質の違い
2.2 医薬品の試験に用いる標準品の定義
2.3 標準品の分類
3.自家標準品あるいは二次標準物質について
4.分析技術と統計解析
4.1 分析法バリデーションの概略
4.2 統計解析の基礎
4.3 信頼区間
4.4 検量線に関する統計解析について
4.5 相対定量法(HPLC法など)
4.6 検量線の統計解析
4.7 絶対定量法としての定量NMR法
– 定量NMR法の原理
– 定量NMR法の注意点
– 定量NMR法の事例
5.化学医薬品の標準品
5.1 特性値について
5.2 規格試験法
5.3 事例
6.生物医薬品
6.1 特性値について
6.2 規格試験法
6.3 事例
7.生薬
7.1 特性値について
7.2 規格試験法
8.おわりに
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年07月27日(水) 13:00~16:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
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