太陽光発電の最新動向とペロブスカイト太陽電池の高信頼性化&新用途展開【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2022/4/15(金)13:00-17:00 |
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担当講師 | 竹田 諭司 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
○脚光浴びるペロブスカイト太陽電池を中心に、太陽光発電の技術動向を解説。
○各太陽電池の構造、主要プレーヤーと最新動向の整理、
劣化メカニズムと高信頼化・高効率化への取り組みまで。
○フレキシブル・低コストなど、ペロブスカイトならではの魅力を活かした
新事業機会についても講師より提案致します!
太陽光発電の最新動向と
ペロブスカイト太陽電池の
高信頼性化&新用途展開
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
脱炭素社会実現へ向け、エネルギー転換が必須となっている今日、再生可能エネルギーへの関心が改めて高まっている。再生可能エネルギーは、太陽光・風力発電を中心にその導入数がグローバルレベルで急増しており、課題であった発電コストも化石燃料同等レベルを実現すべく技術革新が進んでいる。また、地球温暖化対策に加え、企業活動としても経済合理性が見込めるようになってきたことから、このビジネスチャンスを自社の成長戦略として捉え、再生可能エネルギー100%で事業運営を行うことを宣言する企業も増加している (RE100;Renewable Energy 100%)。更に、懸念されていた天候による出力変動においても、AI技術を駆使したエネルギーマネージメントシステムにより予測・制御が可能となってきた。
本セミナーでは、太陽光発電にフォーカスし、まず結晶シリコン系・化合物半導体系・有機系 (色素増感型・有機半導体型・ペロブスカイト型) 太陽電池の特徴・構造・材料ついて比較しながらわかり易く解説する。特に、近年注目されているペロブスカイト太陽電池については、高変換効率発現メカニズムおよび現状課題である環境劣化メカニズムについても述べる。そしてこれらを踏まえ、用途と目的に合致した太陽電池選定ポイントについて考察するとともに、高効率・軽量・フレキシブル・低コストという魅力的な特長を有するペロブスカイト太陽電池の新事業機会について分析・提案する。
◆受講後、習得できること
- 脱炭素社会
- 再生可能エネルギー
- 太陽電池の種類・構造・材料
- ペロブスカイト型太陽電池の特徴・構造・課題
- ペロブスカイト太陽電池の新事業機会
など
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
担当講師
MirasoLab 代表 竹田 諭司 先生
■ご略歴:
1992年旭硝子株式会社(現・AGC株式会社)入社.中央研究所にて複数の新商品・新技術開発に従事. 2002年より米国留学、新材料開発に従事. 2007年よりエレクトロニクス事業部の新事業プロジェクトリーダー, 複数の新ビジネスの企画・立ち上げ・事業化に従事.2017年9月旭硝子を退職。同年10月MirasoLab創立, 代表就任.
■その他ご役職等:
日本セラミックス協会 ガラス部会 役員(2004~2007年), 国際ガラス委員会技術委員 (International Commission on Glass, Technical Committee 19, 2000~2007年), 大田区産業振興協会ビジネスサポータ(2018~2020. 3月), 東工大横浜ベンチャープラザ インキュベーションマネージャ(2020~2021年), 横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー&コーディネーター
■ご専門および得意な分野・研究:
技術の専門は、ディスプレイ(OLED, 量子ドット, micro&mini-LED)、エレクトロニクス部材 (センサ, 光学部材, MEMS, 半導体, 電池)、通信 (高周波部材, フォトニクス)、再エネ (太陽光, 太陽熱, 水素), ガラス (自動車Window, TFT&スマホ, ガラスウエハ, ミラー, micro流路)・樹脂 (スーパーエンプラ系)・生体 (細胞培養&イメージング) 等の素材/材料表面研究 (薄膜&表面改質技術、撥水&親水)、接着/接合技術など。ビジネスの専門は、新規事業創出マネージメント、アントレプレナーシップ
■本テーマ関連学協会でのご活動:
・日本セラミックス協会 ガラス部会 役員(2004-2007年)
・国際ガラス委員会技術委員(International Commission on Glass, Technical Committee 19, 2000-2007年)
・大田区産業振興協会ビジネスサポータ(2018~2020. 3月)
・東工大横浜ベンチャープラザ インキュベーションマネージャ(2020~2021年)
・横浜企業経営支援財団 技術アドバイザー&専門コーディネータ
セミナープログラム(予定)
1.脱炭素社会へ向けた再生可能エネルギーの現状と今後
カーボンニュートラル実現において必要となるテクノロジー
2. 太陽光発電
2-1.太陽電池の種類・構造・材料
・結晶Si系, 化合物半導体系, 有機系(ペロブスカイト型, 色素増感型, OPV)
2-2.主要プレーヤーと技術動向
2-3.ペロブスカイト型太陽電池の現状課題と今後
・材料(Pbフリー化)
・プロセス(蒸着法, 塗布法,Roll-to-Roll)
・高変換効率発現メカニズムおよび環境劣化メカニズム
2-4.ペロブスカイト太陽電池の新用途展開
・軽量・フレキシブル・高効率(特に低照度下)・低コストスマートガラスへの応用
2-5.高信頼性化技術
・太陽電池モジュール劣化原因(環境劣化&PID劣化)
・高信頼性化技術(ガラス封止, 薄膜封止, BIPV構造)
3.ペロブスカイト太陽電池の新事業機会
4.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年4月15日(金) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
※学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。