低分子創薬におけるAIを活用したドラッグデザイン実習 (情報機構)【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 藤 秀義 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★創薬研究の各ステージにおけるAIの活用方法を解説致します
★受講者の皆様にもIktos社のAI創薬プラットフォームを
講演内で利用できる環境をご用意する予定です
低分子創薬におけるAIを活用した
ドラッグデザイン実習
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
製薬企業にて膨大な時間と費用を要する新薬開発を人工知能(AI)で効率化・加速化する研究が進んでいます。低分子創薬におけるAIを活用したドラッグデザインとは、創薬研究の中で次にどんな化合物を作るべきか、どのように化合物を作るのかという問題に対して、迅速に最適解を導き出すことです。本講演では、フランスのAI創薬ベンチャー企業であるIktos社のDe Novo DesignプラットフォームMakyaと、逆合成解析プラットフォームSpayaを用いながら、創薬研究の各ステージ(Hit Identification、Hit-to-Lead、Lead Optimization)におけるAIの活用方法をご説明したいと思います。また、受講者の皆様にもIktos社のAI創薬プラットフォームを講演内で利用できる環境をご用意する予定です。
◆受講後、習得できること
- 実際の創薬研究に有用なAI技術に関する知見
- 最新のAI技術のドラッグデザインへの活用方法
- 仏国Iktos社のAI創薬ソフトウェアの使い方
◆受講対象者
- 創薬研究に携わっている方で、AI導入を検討されている方
- 材料研究に携わっている方で、マテリアルズ・インフォマティクスやAIの導入を検討されている方
担当講師
ケモインフォ株式会社 代表取締役 薬学博士 藤 秀義 先生
2009年3月 千葉大学大学院医学薬学府 博士課程修了(薬学博士)
2009年4月 アステラス製薬株式会社入社 研究本部化学研究所配属
2017年10月 リアルワールドインフォマティクス機能アナリティクス&インフォマティクス室に異動
2019年4月 組織名称変更によりアドバンストインフォマティクス&アナリティクス室に配属
2021年12月 アステラス製薬株式会社退社
2022年2月 ケモインフォ株式会社設立 代表取締役就任
2022年3月 Pistoia Alliance – Japan Outreach Lead 兼任
2022年5月 Iktos ? Senior External Advisor, Japan Operations 兼任
■専門・得意分野
計算化学、ケモインフォマティクス、インシリコ創薬、AI創薬
セミナープログラム(予定)
1. ケモインフォマティクスの基礎
1.1 ケモインフォマティクスの歴史
1.2 化合物の表記方法
1.3 分子フィンガープリント
2. 仏国Iktos社のAI創薬ソフトウェアの紹介
2.1 De Novo DesignプラットフォームMakya
2.2 逆合成解析プラットフォームSpaya
3. AIを活用したDe Novo Design
3.1 スキャフォールド・ホッピングによる新規化合物生成
3.2 購入可能なビルディングブロックを基にした置換基変換
3.3 多目的最適化による化合物生成
4. AIを活用した逆合成解析
4.1 逆合成解析による反応ルート探索
4.2 ビルディングブロックのサプライヤーを指定した反応ルート探索
4.3 使用する人名反応を指定した反応ルート探索
4.4 使用する中間体を指定した反応ルート探索
5.Q&A
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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