e-合成燃料とバイオ燃料における世界の最新動向と国内の取り組み【提携セミナー】

e-合成燃料とバイオ燃料における世界の最新動向と国内の取り組み【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/12/20(水) 12:30-16:30
担当講師

西脇 文男 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

〇世界的に、水素とCO2から作るe-合成燃料の実用化に向けた取り組みが本格化。

〇バイオマス由来のCN燃料は既に一部実用化されており、

普及拡大に向けた動きが加速しています。

 

e-合成燃料とバイオ燃料における

世界の最新動向と国内の取り組み

 

≪グリーン水素の製造及びDACにおける技術およびコストの動向とビジネス参入に向けて ≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

はじめに

いま世界的に、水素とCO2から作るe-合成燃料の実用化に向けた取り組みが本格化しています。バイオマス由来のCN燃料は既に一部実用化されており、普及拡大に向けた動きが加速しています。

 

本セミナーでは、e-合成燃料とバイオ燃料について世界の最新動向、日本の取り組み状況、キープレーヤー、ビジネス参入の狙い所などについて解説します。

 

また、e-合成燃料製造の肝となるグリーン水素製造やDACの最新技術動向、コスト見通し、世界の大規模グリーン水素プロジェクトなどについて解説します。

 

◆受講対象者

  • 水素およびCN燃料関連ビジネスに携わっている方
  •  水素およびCN燃料関連ビジネス参入を検討中の方
  •  水素エネルギーおよびCN燃料の研究者、アナリスト

 

◆必要な予備知識など

  •  日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(西脇文男著・東洋経済新報社・2018/7)
  •  「e-fuelは自動車脱炭素化の切り札となれるか」(東洋経済オンライン・2023/8)
    https://toyokeizai.net/articles/-/691597

 

◆講演中のキーワード

e-fuel、e-methane、e-methanol、SAF、カーボンリサイクル、CCUS、DAC、CO2フリー水素製造技術、水電解技術、グリーン水素プロジェクト

 

担当講師

武蔵野大学 客員教授 西脇 文男 先生

 

■ご略歴:
西脇文男 武蔵野大学客員教授・環境エコノミスト
1946年生。東京大学経済学部卒。日本興業銀行取締役、興銀リース(株)副社長、DOWA ホールディングス(株)常勤監査役を歴任。
2013年より武蔵野大学客員教授。
著書:日本の国家戦略「水素エネルギー」で飛躍するビジネス(東洋経済新報社)
再生可能エネルギーがわかる(日本経済新聞出版社)
レアメタル・レアアースがわかる(日本経済新聞出版社)など。
訳書:FED ウォッチング(D・ジョーンズ著 日本経済新聞社)。

■ご専門および得意な分野・研究:
・ 環境とエネルギー
・ レアメタル、レアアース

 

セミナープログラム(予定)

1. CN燃料の主な種類、特徴、コスト
(1) 水素、アンモニア
(2) e-合成燃料
(3) バイオ燃料

 

2. CN燃料の活用事例
(1) Mobility部門(自動車、船舶、航空機)
(2) 発電部門
(3) 熱利用(産業分野、民生=都市ガス)

 

3. CN燃料は本当にカーボンニュートラルか?
(1) 国際基準作りで先行するEUタクソノミー
(2) CCUとDAC・・・最新技術、コスト見通し

 

4. 2050カーボンニュートラル実現のカギ握る水素エネルギー
(1)CO2フリー水素の主な製造方法、最新技術、主要プレーヤー、コスト
① 再エネ電力による水の電気分解(グリーン水素)
② バイオマス由来水素
③ 水の熱分解
④ メタンの熱分解(ターコイズ水素)
⑤ 人工光合成(光触媒)
⑥ 化石燃料改質+CCS(ブルー水素)
(2)将来の水素需要量および製造コスト見通し

 

5.主要国の水素戦略と大規模グリーン水素プロジェクト
(1)先行する欧州
① EU「水素戦略」と「REPowerEU Plan」
② 主なグリーン水素プロジェクト
③ 洋上水素製造が今後主流に
(2)エネルギー消費大国 米国、中国は水素製造コストを劇的に低減
① 米国の水素戦略
② 中国の水素戦略
(3)再エネ発電の条件に恵まれた地域ではグリーン水素輸出を指向
① オーストラリアの水素戦略と大規模プロジェクト
② チリの水素戦略と大規模プロジェクト
③ 中東諸国の水素戦略と大規模プロジェクト
(4)膨大なポテンシャルを秘めるアフリカ
(5)日本は水素および合成燃料の輸入サプライチェーン構築に注力

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年12月20日(水) 12:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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