機能性流体(ER流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体)活用のための調整・評価・制御法【提携セミナー】

R流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体

機能性流体(ER流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体)活用のための調整・評価・制御法【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2022/1/28(金) 23:59まで申込み受付中
担当講師

花岡 良一 氏

開催場所

Webセミナー  【視聴期間:お申込み日から14日間】

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

機能性流体(ER流体/磁性流体/MR流体/電界共役流体)

活用のための調整・評価・制御法

 

 

≪挙動メカニズムから応用まで≫

 

 

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

このセミナーは 講師と直接Q&Aもできる セミナーの映像収録です[2021年6月24日収録]
視聴期間は14日間(申込み日を含む)で、お申込み完了後すぐにご視聴いただけます

 

 

電気的・磁気的信号により粘弾性の制御が可能な機能性流体について、各種機能性流体の特性から応用デバイスの設計法、期待されてる応用分野までを解説

 

広い分野への応用可能性を秘める、その特異な性質は知っておいて損ではありません!
機能性流体を活用した製品開発を考えている方はもちろん、材料となる微粒子・粉体材料・液体誘電体などの材料開発に携わる技術者にもお役立ていただけるセミナーです。

 

 

セミナー趣旨

ER(電気粘性)流体,磁性流体,およびMR(磁気粘性)流体は,電界または磁界の印加・除去により,見かけの粘弾性が可逆的に変化する流体であり、電界共役流体(ECF)は直流高電圧の印加によって活発な流動を発生する流体である。

これらは機能性流体として分類され,電気的・磁気的信号によってアクティブ制御が可能,かつ特性の変化率が極めて大きい点に特徴を有します。

また,これらの流体は,機械システムに導入することが比較的容易であり,今後のアクチュエータ―技術を支える制御要素として広範囲な応用が期待されます。

本講演では,機能性流体の基本的な動作メカニズムとこれらの応用技術について解説します。

 

担当講師

金沢工業大学 研究支援機構(電気電子工学科) 教授
電気・光・エネルギー(EOE)応用研究センター所長 工学博士

花岡 良一 氏

 

セミナープログラム(予定)

1. はじめに
1.1 機能性流体と歴史的背景
1.2 機能性流体の基本原理と挙動
1.3 機能性流体の応用分野と研究状況

 

2.ER流体(ERF: Electro-Rheological Fluids)
2.1 ER流体の種類と組成
2.2 ER効果発現メカニズムと応力特性
2.2.1 分散系ER流体と均一系ER流体のER効果(基本的応力特性)
2.2.2 ER効果発現の理論的検討(球形粒子分散系ER流体)
2.2.3 粒子分散系ER流体のER効果(静的特性と動的特性)
2.2.4 分散系ER流体が具備すべき条件
2.3 ER流体デバイスと関連技術への適用
2.4 ER流体の応用技術
2.4.1 ER流体の応用デバイス
2.4.2 応用デバイスが抱える問題
2.4.3 ERゲル(ERG)の開発とその応用

 

3.磁性流体(MF:Magnetic Fluids)
3.1 磁性流体と磁気的性質
3.1.1 磁性流体の組成
3.1.2 磁性流体の磁気的挙動
3.2 磁性流体(MF)の応用例

 

4.MR流体(MRF: Magneto-Rheological Fluids)
4.1 MR流体と磁気的性質
4.1.1 MR流体の組成
4.1.2 MR流体と磁性流体の比較
4.2 MR効果(基本的応力特性)
4.2.1 降伏応力の発現
4.2.2 MR流体が具備すべき条件と問題点
4.3 MR流体の問題点の解決検討(実用的開発)
4.3.1 分散媒のチキソトロピー化とMR流体の作製
4.3.2 開発したMR流体と性能評価
4.4 MR流体の応用技術
4.4.1 MR流体の関連技術とデバイスの基本的設計
4.4.2 MR流体の実用デバイス例
4.5 磁気混合(MC)流体とその応用

 

5.電界共役流体(ECF: Electro-Conjugate Fluids)
5.1 電気流体力学(EHD)による液体ポンピング
5.1.1 EHD現象の研究分野と体系
5.1.2 液体を駆動する力の根源
5.2 EHD液体ポンピングのメカニズム
5.2.1 従来のメカニズムと実用上の問題点
5.2.2 問題点の解決に向けた新規メカニズム
5.3 EHDポンプとポンピング特性
5.3.1 EHDポンプ用電極の試作
5.3.2 EHD液体引き出し現象
5.4 電界共役流体の応用技術(近年の動向)

 

6.おわりに

 

□質疑応答□

 

【キーワード】

ER流体 / 磁性流体 / MR流体 / 降伏応力 / アクティブ制御要素 / ER・MRデバイス / 電界共役流体 / EHDポンピング

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2022/1/28(金) 23:59まで申込み受付中/【収録日:2021/6/24(木)】※映像時間:4時間20分

 

 

開催場所

Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【視聴期間:お申込み日から14日間】

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

 

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配布資料

PDFテキスト(印刷可):主催者サイトのマイページよりダウンロード
講師メールアドレスの掲載:有

 

オンライン配信のご案内

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※WEBセミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。
※お申込み後 すぐに視聴可能なため WEBセミナーのキャンセルはできません、予めご了承ください

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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