ヘアカラー製品の処方設計《求められる性能・(色調)評価の実務から最新の技術動向まで》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 三栖 大介 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
☆ヘアカラー製品開発担当者の多くが苦労する「色調づくり」、
基本の処方設計から最近の技術動向まで、
トレンドを押さえて実務に直結する話題をお届けします。
ヘアカラー製品の処方設計
-求められる性能・(色調)評価の実務から最新の技術動向まで-
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ヘアカラーの開発は多くの色調を取り扱うことの複雑さだけではなく、要素技術やノウハウを結集して作業にあたる必要がある。また、その技術やノウハウが各社固有のものとなっており、横断的に書かれた書物もないことから知識の習得もままならないのが現状である。本講座ではヘアカラーの処方や色調作りに焦点をあて、ヘアカラー技術者の方々の知識習得の助けとしたい。
◆ 受講後、習得できること
・ヘアカラー処方技術開発のノウハウ
・ヘアカラー色調開発のノウハウ
・ヘアカラー染料に関する知識
◆ 講演中のキーワード
ヘアカラー開発、ヘアカラー技術、ノウハウ、色調、ヘアダイ
担当講師
合同会社DaKARPO (ダカーポ) 代表社員 三栖 大介 氏
セミナープログラム(予定)
1.ヘアカラーの始まりとその技術的背景
①ヘアカラーはいつ始まったのか
②古代のヘアカラーの技術
③中世のヘアカラー技術
④近代ヘアカラーの幕開け
⑤日本は鉄漿で染めていた
⑥日本のヘアカラーの歴史
2.ヘアカラーの処方作りはなぜ大変なのか
①要求される性能
②いろいろな知識が必要
③情報が無い
④ヘアカラー開発のフロー
⑤ヘアカラーの法規制
3.ベース作りは簡単ではない
①1剤に要求される性能とは
②2剤に要求される性能とは
③安定性の要請―薬機法の要請
④熱力学的な考え方
⑤粘度の設定が難しい
⑥1剤2剤の混合が簡単ではない
⑦塗りやすさは大事
⑧流しやすさは意外と大事
⑨コンディショニングのノウハウ
4.ヘアカラー用クリームの設計方法
①乳化とは
②HLBとRHLB
③簡単な設計方法
5.色作りが大事な作業
①酸化染料の構造
②染色反応の基礎
③インド染料って何
④インド染料の構造と色調の関係
⑤各酸化染料の役割―メインとサブ
⑥染毛に与える要素
⑦調色―職人技なのか?
⑧調色設計―こう来るとこうやる
⑨色落ちは避けられないけど
6.アンモニアとの戦い
①アンモニアは臭い
②アンモニアはなぜ臭い?
③アンモニア臭低減技術の紹介
7. ヘアカラーの最新技術
①平成以降のヘアカラーの技術革新
②今や臭いのないヘアカラーが当たり前に。
③現在の技術的動向とヘアカラー技術の将来
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
- 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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