ポリウレタンの基礎と構造分析【提携セミナー】
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開催日時 | 2024/2/19(月)12:30-16:30 |
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担当講師 | 米森 重明 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 1名につき49,500円(税込) |
★ 分析データから何がわかるのか? 材料選定、配合設計への活かし方を解説します!
ポリウレタンの基礎と構造分析
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
ウレタン材料は自動車・電子材料・塗料・接着剤など多方面に使用されており、ウレタン材料を使いこなすためには、その化学構造を詳細に知ることが重要である。化学構造を分析するための基本となる構成成分(イソシアネート・ポリオール・副資材)の概要、ならびにそれぞれに適した詳細な分析方法を紹介する。製品であるフォームのような架橋構造を有するウレタン材料はそのまま直接分析することが難しいため、分解を中心とした前処理技術が重要であり、どんな材料にも適応可能な化学分解法を中心として、長年の経験を交えながら、最適な分析方法を選択できるように解説する。ウレタン材料の分析に携わる方に必須の内容である。 初級から中級者向け。これからウレタン材料を分析しようとされる方、これまでに分析したが上手くいかなかった経験をお持ちの方、これからウレタン材料を使用する方、およびウレタン材料に関わる多方面の方々を対象とします
習得できる知識
・ウレタンの材料全般に関する基礎知識(原料や製品の種類と特性)
・ウレタン材料の原材料の分析法とその化学構造の解析法
・難溶解性の架橋ウレタンの分析法(万能な化学分解法を中心に)
・ウレタン材料のキャラクタリゼーション方法 などる
担当講師
合同会社米森技術士事務所 代表 米森 重明 氏 (元AGC )
セミナープログラム(予定)
1.ウレタン材料の概要と用途
2.ウレタン材料の原料
2.1 イソシアネート
2.2 ポリオール
2.3 副資材(触媒、発泡剤、鎖延長剤、整泡剤など)
3.ウレタン製品の概要
3.1 フォーム(軟質、硬質)
3.2 エラストマー
3.3 その他(塗料、接着剤、シーラントなど)
4.ウレタン材料の構造分析
4.1 分析手法
4.2 原料の構造解析
1) ポリオール(エーテル系、エステル系)
2) イソシアネート(芳香族系、脂肪族系)
3) 副資材(触媒、発泡剤、鎖延長剤、整泡剤など)
4.3 製品(硬化物)の構造解析
1) フォーム・エラストマーの組成解析
2) 溶解/膨潤状態での解析
3) 化学分解法
4) 熱分解法
5) その他
・キャラクタリゼーション
・フォームの解析
・熱的挙動の解析
・相分離(ハード/ソフトセグメント)の解析
・その他
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/2/19(月)12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき49,500円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき44,000円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
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※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。