ポリウレタンの物性制御と分析、応用≪イソシアネート・ポリオールの選び方、使い方≫【提携セミナー】

ポリウレタン物性制御 分析

ポリウレタンの物性制御と分析、応用≪イソシアネート・ポリオールの選び方、使い方≫【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/8/8(木)10:30~16:30
担当講師

横山 直樹 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 1名につき55,000円(税込)

★ 構造⇔物性の関係を詳解します!
★ 材料設計、配合設計の最適化へ向けたイソシアネート基含有量、水酸基当量の分析

 

 

ポリウレタンの物性制御と分析、応用
ーイソシアネート・ポリオールの選び方、使い方ー

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

ポリウレタン関係の業務に携わることになられた、研究開発部門、生産技術部門、事業企画部門の皆様を対象に、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向をレクチャーさせていただきます。

 

 

習得できる知識

・ポリウレタンの化学
イソシアネートと各種活性水素化合物との反応によるポリウレタンの合成反応とポリウレタンの高次構造に関する知識を習得できる。
・原料の特徴と使い方
ポリウレタンの原料であるTDI、MDIなどのポリイソシアネート、PPG、PCG、PTMGなどのポリオール、三級アミン、金属などの触媒、加水分解抑制剤、発泡剤などの添加剤について各々の特徴と使い方ついての知識を習得できる。
・分析および特性評価方法
原料およびポリウレタン製品の分析方法と分析例についての知識を習得できる。
・ポリウレタンの構造と特性
ポリウレタン中のハードセグメントによる凝集構造が架橋密度、弾性率、引張り強度などの特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。また、イソシアネートとポリオールの反応によるポリウレタン化を高湿度下で行った場合の構造変化と特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。
・フォーム、塗料、複合材料用途での技術動向
フォーム用途では、自動車用ウレタンフォームの低VOC化、塗料用途では、重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上、複合材料用途では、燃料電池自動車(FCV)の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂の各研究開発に関する知識を習得できる。

 

 

担当講師

横山技術事務所 代表 工学博士 横山 直樹 氏【元・新日鉄住金化学(株)(現・日鉄ケミカル&マテリアル)】

 

 

セミナープログラム(予定)

【習得できる知識】
・ポリウレタンの化学
イソシアネートと各種活性水素化合物との反応によるポリウレタンの合成反応とポリウレタンの高次構造に関する知識を習得できる。
・原料の特徴と使い方
ポリウレタンの原料であるTDI、MDIなどのポリイソシアネート、PPG、PCG、PTMGなどのポリオール、三級アミン、金属などの触媒、加水分解抑制剤、発泡剤などの添加剤について各々の特徴と使い方ついての知識を習得できる。
・分析および特性評価方法
原料およびポリウレタン製品の分析方法と分析例についての知識を習得できる。
・ポリウレタンの構造と特性
ポリウレタン中のハードセグメントによる凝集構造が架橋密度、弾性率、引張り強度などの特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。また、イソシアネートとポリオールの反応によるポリウレタン化を高湿度下で行った場合の構造変化と特性に及ぼす影響についての知識を習得できる。
・フォーム、塗料、複合材料用途での技術動向
フォーム用途では、自動車用ウレタンフォームの低VOC化、塗料用途では、重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上、複合材料用途では、燃料電池自動車(FCV)の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂の各研究開発に関する知識を習得できる。

 

【講座の趣旨】
ポリウレタン関係の業務に携わることになられた、研究開発部門、生産技術部門、事業企画部門の皆様を対象に、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向をレクチャーさせていただきます。

 

1.ポリウレタンの化学
1.1 ポリウレタンの合成反応
1.2 ポリウレタンの高次構造

 

2.原料の特徴と使い方
2.1 ポリイソシアネート:TDI、MDIなど
2.2 ポリオール:PPG、PEP、PCD、PCL、PTMG
2.3 触媒:三級アミン、金属
2.4 添加剤:加水分解抑制剤、発泡剤

 

3.分析および特性評価方法
3.1 原料の分析:イソシアネート基含有量、水酸基当量
3.2 ポリウレタン製品の分析:FT-IR、熱分解ガスクロ、DMA、AFMなど

 

4.ポリウレタンの構造と特性
4.1 ハードセグメントの凝集構造がポリウレタンの架橋密度と力学特性に及ぼす影響
4.2 イソシアネートとポリオールの高湿度下での反応が生成ポリウレタンの構造と特性に及ぼす影響

 

5.フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向
5.1 フォーム:自動車用ウレタンフォームの低VOC化
5.2 塗料:重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上
5.3 複合材料:燃料電池自動車(FCV)の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂

 

6.まとめ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/8/8(木)10:30~16:30

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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