ポリウレタンフォームの材料設計と成形加工技術【提携セミナー】

ウレタン原料

ポリウレタンフォームの材料設計と成形加工技術【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/1/27(金)10:00~16:00
担当講師

大川 栄二 氏
森岡 佑介 氏
外山 寿 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 60,500円(税込)

★ ウレタン原料、触媒の選び方から気泡構造の制御、フォームの製造、成形トラブル対策まで徹底解説します!

 

ポリウレタンフォームの材料設計と成形加工技術

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

  • ポリウレタンフォームの基礎と成形技術
  • ポリウレタンフォームの反応と触媒の選択・使用法および規制対応
  • ポリウレタンフォームの製造設備とプロセス

 

 

習得できる知識

  • ポリウレタン用触媒の基礎と活性機構
  • アミン触媒の構造と活性、構造の関係
  • 実際の生産現場における設備の導入、維持管理

 

 

担当講師

1.コンサルティングオフィスEIJI 代表 大川 栄二 氏

2.東ソー(株)  有機材料研究所 主任研究員 森岡 佑介 氏

3.Cannon S.p.A.  コーポレートマネージャ 外山 寿 氏

 

 

セミナープログラム(予定)

【10:00-12:00】

1.ポリウレタンフォームの基礎と成形技術

コンサルティングオフィスEIJI 代表 大川 栄二 氏

(元アキレス(株)、日本ウレタン断熱協会 顧問、元ウレタンフォーム工業会 専務理事)

 

1.ポリウレタンフォームの分類と用途

1.1 ポリウレタンフォームの分類

1.2 軟質ポリウレタンフォームの用途

1.3 半硬質ポリウレタンフォームの用途

1.4 硬質ポリウレタンフォームの用途

 

2.ポリウレタンフォームの生成と製造方法

2.1 ポリウレタンフォームの製造原理

2.2 ポリウレタンの生成とその原料

2.3 発泡ガス発生法

2.4 ポリウレタンフォームの気泡構造

2.5 ポリウレタンフォームの製造方法

2.6 軟質ポリウレタンフォームの加工例

2.7 硬質ポリウレタンフォームの製造方法別分類

 

3.ポリウレタンフォームの物理特性と測定方法

3.1 軟質ポリウレタンフォームのJIS規格概要

1) JIS K 6400.1?9(軟質発泡材料.物理特性の求め方)

2) JIS K 6401(耐荷重用軟質ポリウレタンフォーム-仕様)

3.2 硬質ポリウレタンフォームのJIS規格概要

1) JIS A 9511(発泡プラスチック保温材)

2) JIS A 9521(建築用断熱材)

3) JIS A 9526(建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム)

3.3 用途から求められる物理特性

1) 自動車シート、寝具、家具

2) 梱包材

3) 家庭用品(キッチンスポンジ等)

4) 断熱材、保温材

 

4.ポリウレタンフォームの製品に係る関連法令

4.1 家庭用品品質表示法(寝具)

4.2 食品衛生法(食品包装材)

4.3 建築基準法、建築物省エネ法、住宅品質確保促進法(断熱材関連)

4.4 消防法(原料の保管)

 

5.ポリウレタンフォームの高機能化動向

5.1 導電性(軟質)

5.2 抗菌性(軟質)

5.3 高断熱性(硬質)

5.4 難燃性(硬質)

5.5 その他

 

【質疑応答】

 


【12:50-14:20】

2.ポリウレタンフォームの反応と触媒の選択・使用法および規制対応

東ソー(株)  有機材料研究所 主任研究員 森岡 佑介 氏

 

【習得できる知識】

  • ポリウレタン用触媒の基礎と活性機構
  • アミン触媒の構造と活性、構造の関係
  • 環境に配慮したポリウレタン触媒の開発動向

 

【講座趣旨】

ポリウレタン用触媒の種類と役割、評価方法や環境対応の開発動向について理解を深めること。

 

1.ポリウレタン用触媒の基礎と活性機構

1.1 ポリウレタン用触媒の種類とその役割

1) 触媒の種類と役割

2) ウレタンフォームに及ぼす触媒の影響

1.2 ポリウレタン用触媒の活性とその評価方法

1) イソシアネートの反応

2) 触媒の活性と評価方法

 

2.アミン触媒の構造と活性、局所構造の関係

2.1 触媒の活性機構

2.2 触媒の構造と活性との関係

2.3 触媒の温度依存性

 

3.環境に配慮したポリウレタン触媒の開発動向

3.1 軟質フォーム用VOC対策触媒

3.2 硬質フォーム用HFO発泡剤対応触媒

3.3 硬質フォーム用難燃性改良触媒

 

【質疑応答】

 


【14:30-16:00】

3.ポリウレタンフォームの製造設備とプロセス

Cannon S.p.A.  コーポレートマネージャ  外山 寿 氏

 

【習得できる知識】

先回の講演いたしました内容から最近の生産設備の動向、新規プロセス技術の紹介と量産における品質管理と設備に求められることなどを中心に講演を予定しております。特に実際の生産現場における設備の導入、維持管理などの説明を予定しております。

 

【講座趣旨】

ウレタンフォーム、ウレタン樹脂の用途は従来のマットレス、シートクッション、断熱材などの使い方から新しい用途に広がってきています、当然生産設備も追従して進化しております、今回は従来の設備と現在、将来の設備の違い、マーケットによる設備の違い、最近の新しいプロセスと設備ついて予定しております。

 

1.軟質フォーム

1.1 スラブストックフォームの生産設備について

1.2 用途と設備の違い

 

2.軟質フォーム モールディングの生産設備について

2.1 シートクッション生産設備 車両用

2.2 用途と設備の違い

2.3 制振制音材設備について  車両用

 

3.硬質フォーム

3.1 断熱材の生産設備について 冷蔵庫冷凍庫

3.2 遮音材

3.3 車両用

3.4 特殊用途

3.5 グラファイトフォーム

 

4.ウレタンコンポジット  R R I M

4.1 R R I M の動向

 

5.ウレタンコーティング  R I M コーティング

5.1 塗装からコーティングへ

 

6.現在の生産設備に求められる 設備工程能力と生産管理について

6.1 材料の進化と新しい用途

 

7.まとめ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023/1/27(金)10:00~16:00

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき60,500円(消費税込・資料付き)

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税込)〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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