高分子製品(繊維・フィルム・エンプラ)の高性能・高機能化ノウハウとその事例【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
---|---|
担当講師 | 石原 英昭 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
○高分子構造の分析・評価法から、繊維・フィルム・エンプラを事例とした
内部/表面構造の基礎とその制御による、高性能・高機能化まで。
○「どの構造的特徴が製品特性を支配しているか」を知る事でプロダクト設計や高機能化へのヒントに!
高分子製品(繊維・フィルム・エンプラ)の
高性能・高機能化ノウハウとその事例
≪製品構造と特性・分析法を学び、構造・プロダクト設計のヒントに≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
高分子製品の性能や機能は、製品の構造(内部構造、表面構造)と密接に関係しており、どのような構造的特徴が製品の特性を支配しているかを理解しておくことは大切である。特性~構造の関係に関する知見が得られれば、構造設計、プロダクト設計に役立てることができる。
担当講師
P&Pリサーチ 代表 石原 英昭 先生
* 会場受講の方のみ:希望者は講師との名刺交換が可能です
■ご経歴:
・東洋紡フィルム研究所 所長 / 先端材料研究所 所長
・京都工芸繊維大学 大学院 教授
・龍谷大学 Ryukoku Extension Center(REC) 顧問
・高分子学会プラスチックフィルム研究会 委員長
・プラスチック成形加工学会 関西支部長
・日本レオロジー学会 副会長
などをご歴任。工学博士
■ご専門および得意な分野・研究:
・高分子成形
・高分子構造・物性
■本テーマ関連学協会でのご活動:
・高分子学会 フェロー
・日本繊維機械学会 フェロー
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
2.高分子構造の基礎
2.1 一次構造から高次構造
2.2 構造(内部構造、表面構造)分析・評価法
3.繊維に関する事例
3.1 高強力・高弾性率繊維の構造(タイヤコード、アラミド繊維等)
3.2 ナイロン繊維の熱的挙動と構造・性能の変化
3.3 高速紡糸挙動と特化製品の構造的特徴
3.4 ゴム弾性繊維の高性能化に向けた構造制御
3.5 透湿機能と構造の関係
3.6 その他
4.フィルムに関する事例
4.1 熱収縮フィルム、易カット性フィルムにおける構造制御
4.2 延伸工程における高次構造変化と特性、延伸条件適正化への知見
4.3 フィルムの幅方向不均一性と構造(ボーイング現象)
4.4 表面構造制御と特性および機能化設計
4.4.1 結晶性ポリマーの表面構造
4.4.2 無機粒子添加による表面制御
4.4.3 コロナ処理、火炎処理による表面構造と特性
4.4.4 コーテイング、CCF法による表面制御
4.4.5 PVD,CVD,スパッタ―法による表面制御と構造
4.5 フィルムの二重配向性と構造
4.6 フィルムの延伸発熱と構造
4.7 その他
5.エンプラに関する事例
5.1 射出成形品の厚み方向異方性、および成形条件との関係
5.2 ポリマーブレンド系の構造と特性
5.3 ABS樹脂等におけるクレージング
5.4 その他
6.おわりに
7.質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
【配布資料について】
配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
【ご質問について】
当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
※公開可能なご質問については、オンライン/会場受講者の方皆様に共有できるように致します。
※本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。