プラスチックの発泡成形技術と物性制御【提携セミナー】
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プラスチックの発泡成形技術と物性制御【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2022/9/21(水)10:30~16:30 |
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担当講師 | 秋元 英郎 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 発泡成形技術の基礎から、微細発泡成形への対応まで解説します
プラスチックの発泡成形技術と物性制御
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
・発泡成形の基礎、発泡剤の解説
・微細発泡成形する際のポイント
・新しい発泡プロセス技術
【講演要旨】
プラスチックの使用量を減らして軽量化する発泡成形は古くから使われてきた技術であるが、ここ数年は超臨界流体を用いた微細発泡成形が自動車分野で拡大している。近年、新しい物理発泡プロセスが提案されている。
本講座では、MuCell及びMuCell以外の物理発泡成形技術を中心に、コアバック法を含め、発泡成形の基礎から最新の技術動向まで解説するとともに、実際の例をしめして解説する。
本講座を受講することで、発泡成形の利点の理解、発泡成形に取り組むべきかどうかの判断基準、成形機・成形材料・成形技術の動向の知識が得られる。
習得できる知識
発泡成形の利点の理解、発泡成形に取り組むべきかどうかの判断基準、成形機・成形材料・成形技術の動向の知識が得られる。
担当講師
秋元技術士事務所 所長 技術士(化学部門) 博士(工学) 秋元 英郎 氏
セミナープログラム(予定)
1.発泡プラスチックの基礎
1.1 発泡プラスチックの構造
1.2 身近にある多孔質体
1.3 発泡成形とは
2.発泡成形に用いる発泡剤
2.1 化学発泡剤
2.2 マイクロカプセル型発泡剤
2.3 物理発泡剤
2.3.1 物理発泡剤のプラスチックに対する溶解性
2.4 超臨界流体
3.発泡成形の種類
3.1 バッチ発泡
3.2 ビーズ発泡
3.3 プレス発泡
3.4 射出発泡
3.5 押出発泡
3.6 発泡ブロー
4.微細発泡成形とは
~開発の経緯とねらい~
5.微細射出発泡成形
5.1 微細射出発泡成形の原理
5.2 微細射出発泡成形の設備
5.3 微細射出発泡成形の制御
5.4 微細射出発泡成形のベネフィット
5.5 微細射出発泡成形で想定されるトラブルと対策
5.6 微細射出発泡成形品のスワールマーク改良技術
5.7 微細射出発泡成形の金型設計
5.8 微細射出発泡成形の製品設計
6.新しい発泡プロセス技術 (MuCell代替技術の概要)
7.コアバック発泡
7.1 コアバック発泡の原理
7.2 コアバック発泡の金型
7.3 コアバック発泡のベネフィット
7.4 コアバック発泡の制御
8.発泡に適した材料
8.1 ナイロン系
8.2 ポリプロピレン系
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022/9/21(水)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。