医薬品製造工場・試験室における紙文書・紙記録から完全電子化/ペーパーレス化へのプロセス・管理とDX、DI、AIを活用した対応策・運用の留意事項【提携セミナー】

医薬品製造工場・試験室における紙文書・紙記録から完全電子化/ペーパーレス化へのプロセス・管理とDX、DI、AIを活用した対応策・運用の留意事項【提携セミナー】

開催日時 【Live配信受講】 2025/12/23(火) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2026/1/19(月) まで受付(配信期間:1/19~1/30)
担当講師

合津 文雄 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

医薬品製造工場・試験室における

紙文書・紙記録から完全電子化/ペーパーレス化へのプロセス・管理と

DX、DI、AIを活用した対応策・運用の留意事項

 

国内事例:QCデータ電子化での成功例と課題

国内事例:バッチ記録電子化での失敗例

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】

 

紙データから完全電子化への変革をいかに成功させるか!

  • 医薬品製造工場・試験室における紙文書・紙記録から完全電子化/ペーパーレス化への道筋について検討し、そのプロセスを近年注目のDX、DI、AIを活用した対応策、運用の留意事項を検討し、記録の電子データ化の考え方、プロセスと管理を紹介する。

 

【Live配信受講者特典のご案内】

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。

 

セミナー趣旨

本講座では、紙データから完全電子化への変革をいかに成功させるかをテーマに、規制当局・アカデミア・実務者に共通する視点から考察します。近年注目されるデジタルトランスフォーメーション(DX)、データインテグリティ(DI)、人工知能(AI)の活用を軸に、電子化移行プロセスと運用上の留意点を整理し、実務で役立つ教訓と国際規制の要件を紹介します。さらに、今後の展望も含めて、参加者が自社の取り組みに活かせる視座を提供します。

 

[得られる知識]

DX、DI、AIを踏まえた電子化移行プロセスと運用上の留意点への理解。

 

担当講師

ミナリスアドバンストセラピーズ(株) 品質保証課 合津 文雄 氏

 

セミナープログラム(予定)

序章:イントロダクション
●講演の目的:「紙から電子へ」への変革をどう成功させるか
●規制当局・アカデミア・実務者に共通する視点
●本日のゴール:実務の教訓+規制の要件+将来展望

 

第1部:紙記録の限界とデータインテグリティ
●紙運用の典型的課題(検索性、改ざん、保存性)
●ALCOA+から見た紙と電子の違い
●査察での典型的指摘事例

 

第2部:電子化・ペーパーレス化への移行プロセス
●部分電子化 → ハイブリッド → 完全電子化
●導入プロセス(URS~CSV/CSA、IQ/OQ/PQ)
●国内事例:QCデータ電子化での成功例と課題
●国内事例:バッチ記録電子化での失敗例(運用負荷増大)

 

第3部:規制と国際ガイドラインの要点
●21 CFR Part 11、国内ERES指針
●EU GMP Annex 11、Annex 22 draft(AIの位置づけ)
●PIC/S、WHO の最新動向
●各国規制が示す共通課題と相違点
●査察対応で注目されるチェックポイント

 

第4部:完全電子化システムの運用管理と文書整合性
●社内紙文書の電子化
●電子署名と責任追跡性
●監査証跡レビューとアクセス管理
●維持管理・変更管理・教育訓練
●紙文書管理と承認書整合性の課題
●比較:失敗 vs 成功事例
・失敗:旧版SOP残存 → 作業記録と不一致 → 査察指摘
・成功:最新版自動配布・旧版アーカイブ → 整合性確保
●補足:将来像(AIによる自動整合性確認)

 

第5部:AIの現場応用 ― QCと製造
【QC領域】
●AIによるデータ解析
●試験データ異常検知、監査証跡レビュー支援
●国内企業のPoC事例(成功・失敗の両面)
【製造領域】
●センサーデータのAI解析による予兆保全
●AIによるプロセス最適化
●国内工場でのAI導入トライアル
【規制的視点】
●Annex 22 draft / FDA AIガイドラインに見る方向性
●「AIは支援ツール、人間が最終判断」の線引き
●モデルバリデーションと再学習管理

 

第6部:まとめと討議
●紙 → 電子 → AI活用への進化の意義
●成功・失敗事例から導かれる実務
●今後の国内外規制動向と課題
●質疑応答・ディスカッション

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【Live配信受講】 2025年12月23日(火) 13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2026年1月19日(月) まで受付(配信期間:1/19~1/30)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

定価:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )

 

定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
なお、アーカイブ配信受講の場合は、配信日になります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

特典

Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。聞き逃しや振り返り学習に活用ください。
(アーカイブ配信については、「オンライン配信」項目を参照)

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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