医薬品GMPにおける試験室管理《押さえておきたい業務とそのポイント》【提携セミナー】
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もっと見る開催日時 | 【Live配信】2024/8/26(月)10:30~16:30,【アーカイブ配信】2024/9/6まで受付(視聴期間:9月6日~9月16日まで) |
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担当講師 | 松本 博明 氏 |
開催場所 | Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 試験責任者や品質管理責任者として実際に運用できるようになることを目的とします!
医薬品GMPにおける試験室管理
《押さえておきたい業務とそのポイント》
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座趣旨
医薬品GMPにおける試験室管理はGMP査察でも重要視され、多くの時間を割いて調査される項目です。本セミナーでは、GMPで要求されている基本的な試験室管理項目を学ぶとともに、試験責任者や品質管理責任者として実際に運用できるようになることを目的とします。また、試験室管理において特に注目されるData Integrityについても、その具体的な対応方法について細かく説明致します。
習得できる知識
- 医薬品GMPの重要な要求項目である「試験室管理」は何を要求しているのか、について具体的に知ることができます。
- ICHやCFR等の試験検査に関わる国内外ガイドラインを体系的に知ることができます。
- Data Integrityに要求される基本的な内容や具体的対応について理解できます。
- 分析バリデーションの要求項目を理解し、実際にデータを取得できるようになります。
- 製造販売承認申請書類(CTD)の試験検査に関わる章を具体的に記載できるようになります。
担当講師
(株)Office貴席 代表取締役 松本博明 氏
セミナープログラム(予定)
1.「試験室管理」に要求されること
1-1 一般的管理
1-2 原料、中間体、原薬、製剤の試験
1-3 分析法のバリデーション
1-4 試験成績書
1-5 安定性モニタリング
1-6 使用期限及びリテスト日
1-7 参考品・保管品
2.サンプリングとサンプルの受け渡し
2-1 サンプリングとは何か
2-2 サンプリング設計と収支
2-3 サンプルについて配慮すべき事項
3.試験機器管理
3-1 GMP試験に使用される試験検査機器
3-2 日常点検と校正
3-3 試験機器の適格性確認
3-4 微生物試験項目と配慮すべき点
4.分析法のバリデーション
4-1 バリデーションとは何か
4-2 分析法バリデーションの項目
4-3 分析法バリデーションの実施方法
4-4 計画書と報告書
5.局方試験法
5-1 局方とは何か
5-2 局方一般試験法の内容と見方
5-3 局方試験法の記載方法
5-4 3局(日米欧)試験法の調和
6.データインテグリティ
6-1 データインテグリティとは何か
6-2 データインテグリティに求められるもの
6-3 データインテグリティに観られる指摘例
6-4 問題を起こさないために行うべきこと
6-5 監査証跡の対応
7.試薬、試液管理
7-1 試薬、試液に求められること
7-2 試薬、試液の安定性
8.参考品
8-1 参考品の意図するもの
8-2 参考品の保管管理
9.安定性試験
9-1 安定性試験が求められる例
9-2 安定性試験の項目
9-3 安定性試験を行う際に配慮すべきこと
9-4 安定性試験計画と実施
10.ICHに観られる試験室管理
10-1 Q1 安定性
10-2 Q2 分析バリデーション
10-3 Q3 不純物
10-4 Q4 薬局方
10-5 Q6 規格および試験方法
10-6 Q7 GMP(医薬品の製造管理および品質管理に関する基準)
10-7 Q8 製剤開発
10-8 Q11 原薬の開発と製造
10-9 Q14 分析法の開発
11.試験室管理における指摘例
12.まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信】2024/8/26(月)10:30~16:30
【アーカイブ配信】2024/9/6まで受付(視聴期間:9月6日~9月16日まで)
開催場所
Zoomを利用したLive配信 または アーカイブ配信
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。